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地方債での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。
地方債の購入を外国人投資家に任せていては将来が不安、と思い購入しました。住んでいる場所の地方債を買ったので、今までよりも地方政治に対して関心が深まったように思います。子どもたちへの教育という面でも非常に役立ちました。
国債と迷ったのですが、地方債にしてみました。やっぱり自分の地元を大切にしたいですし。国債ほどではないですが、リスクはほとんどないに等しいですし、定期預金よりももちろん金利は上。投資は積極的にやりたくないけど今の金利には不満、という私にとっては非常によい商品だと思います。
地方債はその地方ごとに利回りが違うのが面白い。日本でデフォルトというのはほとんどないだろうと考え、利回りの一番高い地方債を選びました。
国債とどちらを購入するか悩みましたが、利回りの良い地方債を選びました。地方自治体が破たんすることはほぼないと思いますし、もし経営が危なくなっても国からの救済があると考えています。
証券会社で紹介してもらい、地方債を購入しました。すぐに使う予定のない余剰資金を運用するには、とても適した商品だと思います。満期まで預ければ元本割れはしないので、安心感があります。
地方債のメリットは、安定性と定期預金に比べたときの高い金利です。銀行の定期預金や国債に比べても高い利率が設定されていますので、そこが大きな魅力と言えます。利息や支払いのための財源も確保されていますので、安定性や安全性も高くなっています。
また、1万円から購入できるという手軽さもメリットと言えるでしょう。自治体ごとに独自の利率が設定されていますので、どこの地方債を買おう、と選べる楽しみもあるようです。
買った後に、北海道のある都市が破たんしたというニュース。幸い私が買った地方債は満期まで問題なかったのですが、国債に比べてリスクが高いように感じました。それ以来買っていません。
購入した自治体の財務状況が思った以上に悪くて不安。それなのに、無駄に予算を使っている気がして……私の場合は地方自治や行政に対する不満がすごく溜まるだけでした。近いだけによくわかるのがまた良くないのかも。
地方債は色々な地域のものを選べるという楽しみはありますが、いつ発売されるかわからないのがネックですね。欲しいと思ったときに買えるとは限らないので、計画的な運用が難しいです。
満期を待たずに売却することになり、元本割れしてしまいました。なかなか売却できない商品であることはわかっていましたが、損が出てしまい残念です。
地方債のデメリットは、国債に比べてデフォルトのリスクが高いということ。地方都市は国に比べて破たんする可能性が高いと考えられますので、万が一のケースがあることも知っておきましょう。
また、満期前の解約は元本割れする可能性が高くなります。途中解約ではなく売却する形になりますので、売却損が出ることを覚悟しておく必要があります。損を出さないためにも、余剰資金を使い満期までもつことが大切になるでしょう。
地方債は安全性の高い商品です。デフォルトの可能性も低いとされますが、国債に比べると少々リスクは高めです。
収益については、購入する地方都市によって差が出てきます。大きな利益は見込めませんが、安定性はあります。購入に際しては、株式投資、不動産投資信託、金投資など、他の商品のメリット・デメリットと比較してみましょう。