先輩オーナーが語る!
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安全・確実に増やせる資産運用法はどれ?低リスクな投資を徹底検証
株式投資での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。
最初は分散投資につながる投資信託を考えていましたが、投信は結局のところ資産を他人任せにすること、手数料の方が金利より高くなることが多いことから株にしました。ローリスクからハイリスクまで5社くらいを常時運用しています。
インフレの時こそ株式投資だと思います。3年前に買っていれば良かった、と思いますがそれでも今よりもだいぶ安値の時に買うことができました。とはいえ、株を持っている会社が倒産してしまったら終わりですから、分野違いの何社かに分散投資することが大切ですよね。私の場合は資産が追いつかないのでミニ株にしています。利回りの良いものを選べばかなり良いですよ。
配当よりも株主優待が楽しみで持っています。棋士の方のようには行きませんが、それでも嬉しい。子どもたちも優待を機に株に興味を持っているようです。
自分が選んだ会社の株が値上がりしたときの喜びは、本当に大きいものです。株主優待や配当などの楽しみもありますが、やはり値上がり益が一番の魅力です。
株価の変動をどう分析できるかが大事になるので、日々勉強をしています。ネット上には株式投資について学べるサイトがたくさんあるので、とても便利ですね。売却した後に値上がりすることも多いですが、経験を積めば積むほど面白味がわかってきます。
株のメリットは結果がすぐに出やすいところといえるでしょう。株式投資で利益を出すには売却益と配当金の2種類の方法があります。配当金は決算時に出るものですが、売却益は値上がりしたタイミングで売却すれば得ることができます。
また、株主優待も株式投資の楽しみのひとつです。企業ごとに優待の内容が違いますので、興味のある人はチェックしてみましょう。ミニ株も人気の商品です。少額で始められて分散投資が気軽にできるところがメリットです。
好景気だし今しかない!と思って株を始めることに。衝動買いに近かったので、ろくに調べもせず、雑誌で勧めていた銘柄をそのまま買ったら20%近く下落。慌てて損切りしたらその後25%上昇。毎日の値動きに一喜一憂してしまう生活は向いていないと悟りました。
買ったらほったらかしにできないのが株の大きなデメリット。デイトレをしているわけではありませんが、毎日値動きを見て売り時を考えたり、追加購入を検討したり……株にあてる時間が多いと家族からはひんしゅくを買っています。けれども、放置して損をするわけにもいかないし、もう少し長期投資のものを選べば良かったと思います。
株式投資は初期費用がかかるのがネックです。額が大きいので、大きな損失を出したらどうしようという不安も大きくなります。経営不振といったリスクもないわけではないので、常に心配がつきまといます。
株を始めたばかりの頃、証券会社にすべて任せていたら全然儲かりませんでした。それからはしっかり勉強をして、自分の考えで投資をするようになりました。たとえ損を出しても、自己責任ならあきらめもつきます。
株のデメリットとしては、値動きが大きいので大きな損が出る可能性があるところが挙げられます。景気以外にも業界の動向やライバル会社の動きなどにも左右されるので、広く情報を収集する必要があります。
また、こまめに値動きをチェックする必要があるので、手間がかかるという点もデメリットと言えます。時間の余裕がないとなかなか難しいでしょう。
安全性という視点から見ると、株式投資はリスクの高い商品と言えます。株価の変動は常ですし、国内外の経済情勢にも大きく影響されます。国債や金投資などに比べ、安全性は低くなります。
ただし、収益性は大きいです。価格が上昇すれば大きな売却益を得ることができますので、楽しみは大きくなります。購入の際には、他の投資商品と比較しながら選んでみましょう。