ページが見つかりませんでした - 安全・確実に儲けたい人のための資産運用ガイド https://www.safemethod-inv.com 安全・確実に増やせる資産運用法はどれ?低リスクな投資を徹底検証 Mon, 27 Feb 2023 03:41:09 +0000 ja hourly 1 国債 https://www.safemethod-inv.com/pickup/kokusai.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/kokusai.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:12 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/kokusai.html 投資は初心者という人でも安全な資産運用法として、国債をピックアップ。投資のメリット・デメリットに加えておすすめ商品も紹介しています。

初心者でも安全な資産運用・国債について

国債

国債とは、国が発行する債券です。簡単に言えば、国債への投資とは、「日本にお金を貸して、利息をもらうこと」です。

国債は返済期間に応じて、「5年国債」「10年国債」などがあります。

国債は毎月発行していますので、証券会社や銀行、郵便局などの金融機関にいけば簡単に買えます。

国債のメリット

国債のメリットを、いくつかご紹介しましょう。

1.安全性が高い

国債の最大のメリットは、なんと言っても「投資先としての安全性の高さ」でしょう。

国債とよく比較検討される投資商品のひとつとして、社債が挙げられます。

社債は、企業が個人などからお金を借りるために発行する債券ですが、その企業が破産・倒産してしまえば、その時点で残っている資産を分配しての返済しかできないため、大損となってしまいます。

こうした点を考えると、社債は、その企業の業績・信頼度にもよりますが、全体的には「元本に対する安全性については不安な面もある投資商品」といえます。

これに対して国債は、「一企業などではなく、日本という国が返済を保証してくれている」という大きな強みがあるのが魅力です。

個人が買える国債としては、個人向け国債と新窓販国債(利付国債)が挙げられますが、どちらも満期まで保有していれば、日本が経済的に破たんしない限り、元本と利息は保証されます。

さらに、個人向け国債については「一定の期間が経過するまでは中途換金(中途解約)が認められず、さらに中途換金時に利子が差し引かれる」というペナルティはあるものの、「たとえ中途換金でも元本を割ってしまうことはない」という魅力があります。(※新窓販国債(利付国債)の中途換金は元本割れのリスクがあります)

できるだけしっかりした元本保証を求める人に、国債はまさにうってつけの投資商品といえますね。

もっとも、この話を聞くと「でも、日本そのものが借金だらけで危ないっていうじゃないか、そんな国に保証されても」と、思う人もいるでしょう。

しかし、たとえば銀行などでの定期預金のように「1,000万円までなら元本を保証するペイオフがある」というのも、あくまで「日本という国があってこそ生きる制度」です。

日本が財政破たんして、円の価値そのものが暴落すれば、たとえ元本が保証されていても大損となるでしょう。

それに、そもそもペイオフは、同時に多くの金融機関がバタバタと破たんすることなど前提にしていないので、「日本が財政破たん→金融機関も次々破たん」となった場合、このペイオフが機能するかどうかさえ疑問、といえるのです。

つまり「万が一、国債が返せないような状況になったら、預貯金はもっと危ない」というわけですね。そういう点を考えても、安全性は「預貯金<国債」ということになるのです。

2.ペーパーレスによるリスク低減

国債のメリットとしては、「ペーパーレスにより、紛失や盗難・偽造・焼失などのリスクがほぼない」というのも挙げられます。

国債は平成15年1月から、国債証券の発行をしなくなり、その管理は「国債の保有者が金融機関に開設した口座(振替口座)でおこなう」という形となりました。

国債証券が発行されていた時代は、その証券の紛失や盗難・偽造・焼失などのリスクがあったわけですが、ペーパーレス化によって、そうしたリスクが大幅に低減されたのです。

ですから、国債は管理の面においても安全性が高いといえます。

ただ、「手元に証券がないと、本当に国債を保有しているという証拠が無いみたいで不安」と思う人もいるかもしれません。

しかし、振替口座に購入や売却の記録が残りますし、金融機関からは「取引残高報告書」も発行されるなど、保有を確認できるものがちゃんとありますので、心配は不要です。

3.取扱い金融機関が多くて便利

通帳のイメージ

国債のメリットとしてはもうひとつ、「取扱金融機関が多いので利便性が高い」という点も挙げられます。

たとえば個人向け国債については、2018年3月1日時点で、証券会社や銀行をはじめとした1038もの金融機関が取り扱いをしていると、財務省ホームページで発表されています。

ちなみに2018年2月28日時点での金融機関数は、ニッキンのデータによると1530となっていますから、約3分の2の金融機関で、個人向け国債が申し込みできる、というわけです。

「日頃利用し慣れている金融機関での手続きがしやすい」というのはありがたいですね。

新窓販国債(利付国際)は、個人向け国債よりは取扱金融機関が少ないですが、それでも2018年3月1日時点で705の金融機関が取り扱いをしており、こちらも他の投資商品と比べれば十分多いといえます。

4.初心者に安心の投資環境

個人向け国債の場合、最低金額1万円から購入可能なので、お小遣いの範疇で投資できます。

一般的に、投資には相当額の資金投入が必要というイメージが付いてまわり、興味こそあれど、一歩が踏み出せない人も多いでしょう。

国債に関する口コミには失敗談や慎重論が目立ちますが、発行者が「国家」であるという安心感と、わずかな金額で債権者となれるというメリットを知っておく必要もあります。

また、各種民間金融機関が発行する社債の場合、市場の動向を追い駆ける必要がありますが、

固定タイプの国債(「固5年」「固定3年」は、発行の際、満期時に受け取る利子の金額が確定しており、将来の用途に応じた利用計画が立てられます。

満期を迎えるまでの間、営業担当者から過剰なセールスや、運営上のアドバイスが届けられることもなく、わずらわしい思いもしません。

一方、変動タイプの国債(「変動10年」)の場合は、投資のイロハを少額から学べるのが魅力です。

さらに、財務省をはじめとする公的機関、あるいは金融庁が認可する金融機関からの信頼できる情報も豊富にあるため、怪情報に惑わされずにすみます。

固定タイプの国債と同様、他の金融商品のセールスなどが届けられるわずらわしさの不安もなく、あくまで自身のペースで投資関連の仕事と経験を重ねて行けます。

「変動10年」の購入をキッカケに、自身の性格と投資行為との相性、すなわち「向き・不向き」を見極めた上で、前者であれば他の金融商品の購入を検討するなど、リスクを最小限に抑え、段階を踏んだ投資の入口となる商品です。

国債のデメリット

国債は安全性や利便性にすぐれた投資商品ですが、デメリットもいくつか存在します。

1.ハイリターンとは言えない

国債を「投資商品」として考えた場合、大きなデメリットと言えるのが「利回りの低さ」です。

個人向け国債の場合、2018年3月時点で税引き前の表面利率は0.05%。ここから税金分を引くと0.0398425%となり、銀行の定期預金などと比べても、決して高金利とはいえません。

投資家の中には「多少リスクが高くても、利回りの大きい商品を狙いたい」という人も少なくはありませんが、そうした人に対しては、国債は「リターンが物足りない、不向きな投資商品」といえるでしょう。

2.中途換金の可能性がある人にはデメリット大

国債は預貯金と比べて、中途換金の可能性がある人にとってはデメリットが大きいというのも知っておく必要があります。

まず、個人向け国債については「いつでも中途換金可能」というわけではありません。発行後1年が経過するまでは、中途換金そのものができないのです。

また、1年経過後に中途換金をするにしても「直前2回分(半年分の利子×2回分)の利子が差し引かれる」というペナルティがあるため、1年経過後すぐに中途換金した場合、利息は実質ゼロになるわけです。

そして新窓販国債(利付国債)の場合、中途換金自体はいつでも可能ですが、売却額は市場の情勢によって変動するため、売却時に元本割れの損が出てしまうというリスクがあります。

もちろん逆に、売却益が出るというケースもあるのですが、投資の経験を積んでいない人にとってはこのハードルはかなり高いといえるでしょう。

まとめると、個人向け国債については「中途換金ができるまで期間の縛りがあり、利息が実質ゼロになる場合がある」、そして新窓販国債は「中途換金のタイミングよっては元本割れリスクが出る」となります。

3.他の投資商品の勧誘を受ける可能性も

国債そのものについてのデメリットというわけではありませんが、「国債の申込みに行ったところ、投資信託をすすめられた」など、金融機関で他の投資商品をすすめられてしまうというケースもあり、この点を面倒に感じてしまう人もいます。

金融機関側は、国債よりも別の投資商品を買ってもらった方が、購入手数料や信託報酬などが手に入る分、得なのです。

そして「国債を買う=投資に興味がある人だといえるから、せっかくならもっと他の投資商品をすすめたい」などと考え、他商品のセールスをはじめてしまいがちなのです。

4.投資を学ぶ場面が少ない

固定金利タイプの国債の場合、購入した後は満期をじっと待つだけです。そのため、中途換金の見極め、追加投資の判断といった投資の感覚やスキルを学ぶ機会というのはなかなか訪れません。

多少のリスクが承知したうえで、少しでも利子を自身の手で生み出したい、経験を積みたい、一喜一憂して生きていることを実感したいとお考えの方には、固定金利タイプの国債は不向きな商品です。

一方、変動タイプの「変動10年」であれば、経済情勢の推移を観察しながら中途換金が可能ですが、金利の上下幅は他の多くの金融商品と比較すると小幅で、投資のダイナミズムの実感という点では、やはり不向きな商品と言えるでしょう。

国債購入に際して踏まえておきたい関連知識

国債を購入するには、毎回公示される募集期間内に、金融機関などで所定の申し込み手続きが必要です。希望購入額、購入窓口となる金融機関の預金通帳、印鑑などを持参してください。

証券が発行されず、口座上の記録で管理されるペーパーレス金融商品のため、初めて購入する際は、国債取引用の新規口座を開設する必要があります。口座開設に際しては法律に基づき、運転免許証、マイナンバーが記載された書類、印鑑などの提示が必要となり、金融機関によっては口座管理手数料の負担が生じる場合もあります。

国債のおすすめ商品

固定5年

国債「固定5」
画像引用元:財務省「固定5年」商品概要
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/
kojinmuke/main/outline/kotei5/

「固定5年」は、発行時に設定された利率が満期まで変わらない「固定金利」の国債です。
募集期間開始日の2営業日前の市場実勢利回りを基に計算した「基準金利」をもとに利率を計算します。

例えば、2014年3月に発行された第35回の国債は、基準金利が0.20%で、利率は0.15%(2014年6月時点)。例えば100万円分あったとしたら、1500円の利益になり、そこから20%の税金(300円)がかかるので、最終利益は1200円となりますね。

発行日から1年以降は、原則として中途換金が可能です。

ちなみに中途換金額は「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額」で、中途換金調整額は「直前2回分の税引前の各利子相当額×0.79685」で算出します。

災害救助法の適用対象となった大規模自然災害被災時、国債保有者本人の死亡時には、換金できる特例も設定されています。

このように、発行された時点で最終的な投資結果を知ることができるのが「固定5年」なのです。

国債にはほかにも金利が変動する「変動10年」と「固定3年」がありますが、利率とリスクを考えるとこの「固定5年」が一番おすすめできるといえるでしょう。

変動10年

「変動10年」は、半年ごとに運用利率が見直される、変動金利を採用した国債です。

経済状況の変化などにより上下を続ける実勢金利の動きに応じ、クーポンと称される適用利率を随時見直し。ときどきの利払日に受け取る利子の金額に増減が生じます。

たとえば固定金利の国債の場合、受け取る利子は発行時に設定された利率に基づく金額と変わりません。

しかし「変動10年」では受取利子の金額は増額します。

3年後の実勢金利が現時点より上昇した場合では利子は増えますが、反対に利払日の実勢金利が発行日と比較して下降した場合は減額となります。

発行日から1年経過以降は、原則として購入金額の一部もしくは全部の中途換金が可能で、実勢金利の推移を確かめながら、債権者が換金のタイミングを見極められるます。

加えて、災害救助法の適用対象となった大規模自然災害の被害を受けた、あるいは国債保有者本人が死亡した場合には、いつでも換金が可能な途中換金の特例が設定されています。

このように発行された時点では最終的な投資結果は確約されず、実勢金利の動向と債権者の判断で受取利子の金額が変動するのが「変動10年」です。

おすすめの「固定5年」と比較した場合、投資の醍醐味を実感したい、一定の経験値をお持ちの方向けの国債だと言えるでしょう。

固定3年

国債「固定3」
画像引用元:財務省「固定3年」商品概要
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/
kojinmuke/main/outline/kotei3/

国債「固定3年」は「固定5年」と基本同じで、発行時に設定された利率が満期まで変わらない「固定金利」の国債です。
募集期間開始日の2営業日前の市場実勢利回りを基に計算した「基準金利」をもとに利率を計算します。

発行日から1年経過以降は、原則として中途換金が可能です。

また「変動10年」同様、災害救助法の適用対象となった大規模自然災害の被害を受けた、あるいは国債保有者本人が死亡した場合には、いつでも換金可能。

「固定5年」と比較して満期までの期間が短い国債ですので、短期間で運用して何らかの資金に充当したい方、リスクを抑えて確実に金利を確保したい方におすすめです。

プラスアルファの個人向け国債関連基礎知識とおさらい

このように個人向け国債は「変動10年」「固定3年」「固定5年」の3種類が発行されており、購入者それぞれのニーズや目的にマッチした商品の選択が可能です。

金利に関しては「変動10年」は半年ごとに変わる変動金利、対して「固定3年」「固定5年」は満期まで変わらない固定金利が採用されています。

国債の最低額面金額の5万円に対し、個人向け国債は最低金額1万円から1万円単位で購入可能です。個人での購入であれば、購入資格の制限はありません。

個人の債権者へのリスク回避対策として、経済状況の変化に伴い、仮に実勢金利が低下した場合にも、年率0.05%の最低金利が保証されています。

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地方債 https://www.safemethod-inv.com/pickup/chihousai.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/chihousai.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:12 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/chihousai.html 資産運用は初めてという人でもチャレンジしやすい安全な投資として注目を集めている地方債についてリサーチしてみました。地方債ならではのメリットとともに、注意しておきたいデメリットについて説明します。

初心者でも安全な資産運用・地方債について

一般財団法人地方債協会 地方債とは
画像引用元:一般財団法人地方債協会 地方債とは
http://www.chihousai.or.jp/02/01.html

「地方債」とは、都道府県や政令都市などの地方自治体が発行する債券のことです。

発行元の信用度が高いため安心安全な債券とされており、発行して収集したお金は生活インフラや都道府県の事業、公共施設に関することなどに使われています。

どのような地方債がどのタイミングで発行されるのかはそれぞれの地方自治体によって異なるため、地方債で資産運用する場合は該当の都道府県や政令市のサイトのほか、財団法人「地方債協会」のサイトなどで近日発行予定の地方債の発行条件や金利をチェックする必要があります。

地方債の種類

地方債の申込単位は一般的に10万円で、償還期間は10年に設定されているものが多いのですが、最近は地方債の形の多様化が進んでおり、申込単位が1万円のものも増えてきました。

そのぶん気軽に購入できるようになり、比較的買いやすい投資商品といえます。地方債にはいろいろな種類がありますが、大きくわけると4つに分類されます。

全国型市場公募地方債(個別債)

各地方自治体が単独で発行する債券のことです。発行頻度は不定期で、償還年限も5年満期~10年満期、中には10年超に設定されているなどさまざまです。

銘柄名としては「第○回公募公債」となっているものが多く、誰でも購入することが可能です。

住民参加型市場公募地方債

いろいろな都道府県および市区町村が発行する債券で、別名「ミニ公募債」とも呼ばれています。

主目的は必要資金の調達にありますが、名前の通り、都道府県や市区町村の住民の行政参加意識を高めることも目的のひとつに掲げています。

そのため、個別債に比べると資金使途が明確に示されていることが多い傾向にあるのが特徴です。

また、市区町村を発行元とするケースではより地域に密着した発行を行っており、発行元によっては販売地域に一定の制限を設けているところもあります。

地域色が強いせいか銘柄名も多種多様で、「県民債」「市民債」という名称が用いられたり、オリジナルのネーミングをつけているケースもあります。

発行頻度は不定期で、3~7年満期が中心。購入対象者の基準にはばらつきがありますが、発行する都道府県および市区町村に居住または勤務している個人や、その地を拠点としている団体などを対象としているパターンが大半を占めています。

共同発行市場公募地方債

複数の地方公共団体が共同発行する債券のことです。

たとえば平成30年土は24の道府県と12の政令指定都市が共同で発行し、その債権は36団体の連帯債務となります。

他の地方債が各々の地方公共団体に委ねられているのに対し、複数の地方公共団体が連名で発行する形になるため、銘柄の名称は「第回○共同発行市場公募地方債」で統一されていますし、償還年限も10年満期。発行頻度も毎月と条件がある程度固定されています。誰でも購入OKです。

銀行等引受債

地方公共団体が地元の金融機関を対象に発行する債券のことです。元々「縁故地方債」と呼ばれていましたが、2003年度に「銀行等引受債」という名称になりました。

「銀行」という名称ではありますが、債券を発行する対象によってさらに3つに区分され、銀行や保険会社を対象とした「銀行等縁故債」のほかに、地方共済組合などを対象とした「共済等縁故債」、地元企業を対象とした「会社等縁故債」など、銀行以外を対象とした地方債も発行されています。

特定の業種においてはよく知られた地方債ですが、保有者が特定の者に偏っていること。発行団体が多い上、発行額も小さい銘柄が大半を占めていることなどから、一般的に見ると個別債より知名度はかなり低い傾向にあります。

当然ながら流動性も低く、個人投資家にとってはほとんどなじみのない地方債といえるでしょう。

地方債の魅力とリスク

地方債の魅力とリスク

地方債には国債にはないさまざまな魅力やメリットがありますが、一方でデメリットやリスクもいくつか存在します。

いくら安全性が高いと言っても投資商品であることに変わりはありませんので、資産運用先として選ぶ場合はメリットと一緒にデメリットもしっかり学んでおきましょう。

地方債の魅力とメリット

地方債で資産運用する一番の魅力は、なんと言っても高めの金利でしょう。

利率は発行元の地方公共団体によって異なりますが、大半の場合、銀行の定期預金金利や国債の金利等と比べて高い利率を誇っています。

特に財政面にネックを抱える地方公共団体が発行する債券は、独自の魅力を出さないとなかなか買い手がつかないため、金利が高めに設定されているケースが目立つようです。

たとえば平成30年度の例を見ると、国債の第98回債は10年満期で表面利率が年0.05%であるのに対し、平成30年5月債の10年満期地方債は最も利率が低いものでも0.178%。最も高いものになると0.205%となっています。

同じ10年債でこれだけの開きがあるのであれば、地方債の方が資産運用としてのメリットは大きいと言えるでしょう。

また、個人向け国債と条件は重なりますが、1万円単位から申し込めることや国債に次いで安全性が高く、投資初心者でも取っつきやすいところも魅力的なポイントとなります。

さらに地方債は発行元の規模が小さいぶん、地域に密着してるという特徴があります。

特に住民参加型市場公募債の場合、発行の対象を居住者などに絞った上で資金使途を明確にしているものが多いことから、投資者は「地元に貢献できる」というプラスアルファのメリットを実感できます。

自分が投資したお金が、「どこでどんな風に使われるのか」ということを把握できるのも、地方債ならではの特徴と言えるでしょう。

地方債のリスクとデメリット

地方債のデメリットは、地方自治体の破たんリスクがあることです。

地方債は国債に次いで信頼性と安全性の高い債券であると説明しましたが、同じ日本の地方自治体であっても財政状況は地方自治体によってさまざまで、中には財政難に苦しんでいるところもあるからです。

実際、2007年に北海道夕張市が破たんした時の衝撃は記憶に新しいところでしょう。

もし投資した債券の発行元の自治体が破たんしてしまった場合、購入した地方債の元本が戻ってくる可能性はかなり低いと言えます。そのため、地方債で資産運用する際は投資先の自治体の財務状況をきちんとチェックする必要があるでしょう。

また、地方債は発行後、リアルタイムに取引されるため、市場の金利水準の変化によって金利が左右されます。

地方債は種類にかかわらず中途売却が可能なのですが、もし償還日前に換金する場合は市場価格での売却となるので、その時点で買値を下回っていると損をしてしまうおそれがあります。

さらに市場環境の変動によって流動性が著しく低下している場合は、売却することすら叶わなくなる可能性があるため注意が必要です。

リスクを避けるには償還日まで売却しないのがポイントとなりますが、地方債の償還期間は5年または10年と比較的長めに設定されているので、もし地方債で資産運用するのであれば、すぐに使用する予定のないお金を投資資金に充てることをおすすめします。

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株式投資 https://www.safemethod-inv.com/pickup/kabu.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/kabu.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:12 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/kabu.html 株取引

株価変動による損益リスクのある株式投資ですが、初心者におすすめな安全性の高い商品もあります。初心者向けの資産運用「ミニ株」をピックアップしました。

初心者向けの仕組みもある資産運用・株式投資

株式投資とは、企業の事業資金調達のために、発行された有価証券を買うことです

国債や地方債と違う点は、株式を購入、出資している(国債のような債券ではない)ため、企業は投資家に対しての償還義務がないこと。

投資家は株を買うことで株主となり、株主総会に参加したり、利益配当の分配を受けることができるのです。

株式投資の魅力とリスク

株式投資から得られるメリットには、値上がり益、配当金、株主優待、そして株式分割があります。

株式投資での魅力はやはり株そのものの値上がりによる売却益です。また、1年以上の保有をする場合は、企業が得た利益の中から、株主に対して分配される配当金や株主優待なども期待ができます。

さらに、株式を持っている会社が株を分割すれば、持っている株の量が大きく膨らむこともあります。

一方で、株式は価格が日々変動するため、保有している銘柄が思惑をはずれ株価が大きく下げた場合には、損失を被ることも。また、配当や優待は企業の業績や方針によってはない場合もあります。

そして最悪の場合は、保有している企業の倒産が倒産した場合は、株式の価値がゼロ、つまり紙くず同然になることもあります。株式投資とは、ハイリターンである分、リスクも高いといえるでしょう。

メリット1. 株主優待の魅力は計り知れない

株主優待は思っている以上に大きな恩恵を受けられます。場合によっては、配当金などの金銭の直接的な利益よりもお得になることもあるほどです。例えば、某ステーキ店の食事券。場合によっては5,000円分受け取れ、配当金を上回ってしまうこともあります。

他にも、映画の無料鑑賞に加え、ポップコーンや飲み物を貰える優待券が年2回送られてきたり(総額4,000円程度の価値)、とあるスーパーで買い物をしたとき10%OFFにできるサービス券をもらったりと、上手に使えば間接的にお金を節約できます。結果、これが利益に繋がっていきます。

某TV番組で株主優待だけで暮らしている人が取り上げられたことがあります。あまりの衝撃に世間を賑わせましたが、突き詰めれば、このような暮らしができるほどの大きなメリットが株主優待にはあるという証明になっていると言えます。

メリット2. 嫌でも経済の動向について詳しくなる

知識は生きていく上で大きな武器になることは間違いありません。それが自然と身に付いていくというのが2つ目のメリットです。株式投資とは、常に株式市場を意識することになるため経済の動向について詳しくなっていきます。

例えば、自動車業界の株式投資をするのであれば、自動運転だったり、水素エンジン、電気自動車など。これらについて知識を持っていないと投資をすることはできません。結果、独学なりで勉強をすることになるわけですから、時代の最先端技術について詳しくなっていくことに。

どこで役立つかは分かりませんが、持っていても損はない知識をお金を増やしながら得られることになるため、大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット1. サボることができない日々の努力が必要

デメリットは常に意識をしないといけないプレッシャーがつきまとうということです。ご存知の通り、株価は常に変動をしています。その日に経済を揺るがすような大きな出来事があれば、あっという間に株価は変化します。それに敏感に反応するためにも、常に勉強をしてアンテナを張っておかないといけません。そうしないと損するリスクが高まってしまうからです。

このように常に気を張っていないといけないというデメリットになります。もちろん「損益が●●円になったら▲▲する」など、自動で対応することができるよう設定をしておくことはできますが。それでも、サボることができないことには違いはありません。

デメリット2. ビギナーズラックの反動が大きすぎる

たまたま大きな利益を得た場合、二度目・三度目を期待し大きな損失を出してしまう可能性があるという怖いデメリットも株式投資にあります。ギャンブルの世界にもよくある「ビギナーズラック」ですが、株式投資の場合、物凄い額が動くこともあります。

これが頭に焼き付いてしまい、損を出しているときに冷静に判断ができなくなってしまう可能性を秘めているということです。

冷静に対処ができる強い気持ちがあれば防ぐことができますが、人間とはそんなに強いものではありません。額が大きければ大きいほど反動も比例をすることは理解しておきたいところです。

株式投資は小心者に向いている金融商品

基本的に株式投資とは、しっかりと自分の身の丈を理解し、相応の投資をすれば大きな損を出すものではありません。ただ、これを一旦振り切ってしまって、

大きな勝負をしてしまった場合、身の破滅になることが多いのです。もちろん、それで勝ちを拾う人もいますが。

これを鑑みると株式投資は、やはり小心者に向いている金融商品といえます。大きな勝負をすることを怖がるような人です。株式投資では、この気の小ささが重要に。石橋を叩いて渡り、勝てる勝負しかしないことに徹底ができることが大切な世界なので、小心者向けなのです。

初心者向けの株式投資「ミニ株」

普通、証券会社で売買ができる株式は、A社なら100株単位などまとまった単位でしか取引ができないようになっています。

けれどもミニ株なら、この売買単元の1/10の価格から取引できます。これはオフィシャルな制度ではなく、証券会社が独自に開発・提供しているサービスです。

ミニ株による配当金や株式分割などは、持株数に応じて配分されるので、投資金額を小額から始めたいという方には最適です。

買い足して数が規定に達すれば、単元株になり、優待なども受けられるようになります。普通の10分の1の価格で投資が始められるというのは大きな魅力といえるでしょう。

メリット1. お金を増やすことを理解できる

扱っている額が小さいため、余裕を持って損益、利益を観ることができ、お金の動きを実感することができます。ポイントは「余裕を持って」という部分です。人間は、やはり熱くなってしまうと自分を見失ってしまいます。

結果、冷静にお金の動きを理解しないといけない部分なのに、短絡的に行動をしてしまうことに繋がります。ミニ株の場合、このように熱くなることが少ないですから、冷静に判断することが可能に。

この冷静さは後に、株式投資に移ったとき、大きなノウハウになること間違いありません。なので、どうやって投資でお金を増やしていくのか?を理解できるというメリットを持っていると言えるのです。

メリット2. 着実にステップを踏めるため達成感が大きい

利益が出て少しずつ株を増やしていくことができるため「増えている実感」があるということもメリットの1つになります。当然、利益の額が大きければ大きいほど嬉しいですが、着実に歩を進めた喜びもまた良いものです。

そしてこれも株式投資をしたときの大きなノウハウになります。株式投資は、少しずつ歩を進めていかないといけないときもあるため、ここでの経験が必ず役に立つわけです。

これに加え、利益が上がっていくと、ミニ株から、本来の株式投資に移行する瞬間がやってきます。こうなったときの喜びはひとしおです。コツコツと増やした頑張りが報われる瞬間ですから。

デメリット1. 証券会社のサービスのため業者によってクセが違う

ミニ株という金融商品はあくまでも証券会社独自のサービスになります。つまり、各金融業者を見ていくと、サービス内容が細かく異なるのです。これを把握するのに少々時間が掛かるというデメリットがあります。

1つの金融業者で慣れれば、おおよその見当をつけることはできますが。それでもいざというとき細かい違いがあるとストレスを感じてしまいます。

そして何よりも怖いのが、証券会社のさじ加減1つで大きくサービス内容が変わるリスクもあるということ。ほぼないとは思いますが、絶対にないと言い切ることもできません。大きくサービス内容が変わったとき、損をしてしまう可能性があることは頭に入れておきたいところです。

デメリット2. 自分の好きなタイミングで売買ができない

株式は通常、好きなときに購入でき、好きなときに売ることができます。対して、ミニ株の場合は予め決まっているというデメリットになります。保有していた株式の株価が大きく下がってしまった場合、反射的に売ることができないというわけです。具体的には、売買を申し込んだ翌日の最初に成立した価格になるというものです。

余談ですが具体例は、とある金融業者のサービスを参考にしたものです。他業者の場合、タイミングが異なることもあります。なので、利用している業者のサービス内容をしっかりと把握しておく必要が。と、先のデメリットが、こういった部分でも影響してくるのです。

ミニ株はリスクを限りなく小さくしたい人に向いている金融商品

ミニ株は扱う金額が小さいためリスクも比例して小さくなります。なので、初心者向けとなります。株式投資をお試しでやってみて、例えそれが失敗したとしても痛くない程度のリスクになるわけですから。

もちろん上手にミニ株をしていけば、コツコツとローリスクでお金を増やしていくことも可能です。したがって、ミニ株はとにかくリスクを限りなく小さくした状態で、気長にお金を増やしたい人向けでもあります

ちなみに、多くのミニ株を購入し、リスクを分散させて投資を行っている人もいます。この手の人は、ローリスク・ローリターンの構図を、大量に投資することで「ハイリターン」を実現しているともいえます。これも1つの作戦でミニ株の面白いところなのかもしれません。

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不動産投資 https://www.safemethod-inv.com/pickup/hudousanntoushi.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/hudousanntoushi.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/hudousanntoushi.html みんなで大家さんキャプチャ画像
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不動産投資とは、購入した物件の家賃収入や、購入した時の価格以上で売却した時の差額によって利益を得る目的で、不動産事業に投資することを指します。

株やFXなどの投資商品に比べ収益変動が少ないため、比較的低リスクで安定収入を得られるうえ、相続税対策や所得税・住民税の還付などの節税効果も期待できます。

不動産投資には、実際に物件を購入して利益を得る現物不動産の他にも、「みんなで大家さん」に代表される小口化不動産投資と、「J-REIT」に代表される不動産投資信託があります。 今回は、不動産投資をより理解するため、この2つの投資商品を比較してみたいと思います。

不動産特定事業法とは?

不動産小口化商品の投資家を守るために作られた法律です。不動産小口化商品のタイプを三つに分けて、タイプ別に投資家や事業者(営業者)の役割を明確にしています。

また、不動産小口化商品を扱うことを許可制にして取扱業者の質の向上を図っています。許可の基準は財務内容、情報開示制度の有無などです。

「みんなで大家さん」の仕組み

みんなの大家さんは匿名組合型といわれるタイプの不動産小口化商品です。投資家は匿名組合員、投資を受ける側は営業者と呼ばれ、役割がはっきり分かれています。匿名組合員は出資金に応じて利益を配分されます。匿名組合員は不動産管理運営にかかわる権限はなく責任範囲は出資額の範囲にとどまる有限責任です。

「みんなで大家さん」の場合には契約期間は3年以内です。不動産小口化商品の場合は契約期間が決まっているので契約期間中には手放すことができません。「みんなで大家さん」は短期契約にすることで、流動性の低さを緩和しています。

また、投資全般に言えることですが元本の保証はありません。極端な景気の低迷などで賃料や不動産価値が下がってしまった場合には、当然投資家も定められた範囲の中で損失を負うことになります。

時には元本割れすることもあります。 元本割れリスク軽減の方法としてよく採用されるのが優先劣後システムです。優位性のある投資家が優先的に償還金を受け取るシステムで、優先順位の低い投資家、つまり投資口数の少ない投資家は元本崩れのリスクが高くなります。

この不公平を緩和するために、優先順位が低い投資家には、利益配分を有利にするなどの方法がとられます。 「みんなで大家さん」の場合には劣勢投資家を営業者にしています。みんなで大家さん販売株式会社が出資金の範囲内で損失を引き受けるのです。「みんなで大家さん」の販売株式会社は各商品の20%を出資しています。

「J-REIT」の仕組み

不動産小口化商品と似た金融商品に「J-REIT」があります。「J-REIT」は投資証券を発行し、投資家はこの投資証券を買うことで出資します。投資証券を発行する会社を不動産投資法人といいます。

法律では不動産投資法人に事業を行う権限を与えていません。 不動産投資法人にあるのは意思決定機関である役員会だけです。実際に不動産運用するのは運用会社です。また資産の保管を担当するのは資産保管会社、事務を担当するのは事務委託会社です。

また、役員を選任するのが投資者総会です。不動産投資法人が発行する投資証券は証券取引所で売買されます。この売買の方法も株式と同じです。したがって、「J-REIT」の投資証券はいつでも売買が可能です。

「みんなで大家さん」と「J-REIT」の違い

「みんなでお大家さん」と「J-REIT」の大きな違いは流動性です。流動性がいいということは換金性がいいということでもあります。流動性に関しては「J-REIT」の方が有利だということになります。  

ただし、この流動性の良さが大きなリスクにつながるということも覚えておきましょう。たとえば、景気が低迷して、当該不動産の評価額が下がってきたとします。また、そのせいで賃料も値下がりしたと仮定します。当然、利益が落ちますから分配金が少なくなります。

「みんなで大家さん」の場合には、もともとが組合員契約なので契約満了までは資金を引きあげることができないのです。ところが「J-REIT」の場合は簡単に手放すことができるんです。株と同じなので売る人が多いと投資証券は安くなり、雪崩的に値崩れする可能性があるのです。  

不動産価値の上がり下がりは当然起こりえる事です。「みんなで大家さん」の場合には多少の値下がりなら「みんなで大家さん」販売株式会社で吸収してくれます。ところが「J-REIT」の場合には、当該不動産の実質的な値下がりよりも、投資証券の値下がり幅が大きくなってしまう可能性は多分にあります。

流動性がいいということは、常に値崩れのリスクを抱えているということに注意しなければいけません。

不動産投資信託の初心者が知っておくべき3つの投資証券

J-REITの投資システムは、

  1. 投資家がJ-REITの発行する投資証券を購入
  2. その資金を使ってJ-REITは不動産を購入
  3. その収益が投資家に分配される

といった流れになっています。
J-REITで発行される投資証券は、大きく以下の3つに分けられます。J-REITによる不動産投資を考えている方は、これらをきちんと理解しておきましょう。

1.景気によって収益が左右されやすい「特化型」

「特化型」は、特定の不動産に集中して投資を行います。
オフィスビルや商業施設、リゾートホテルなどが代表的で、これらの不動産は景気によって収益が左右されやすいため、景気がよいときに購入するのがポイントです。
投資物件が多様化している「分散投資」とは違うので、値動きの変動が大きいところが特徴です。安定性に欠けるため、景気が悪い時期はリスクが大きいですが、よい時期には大きな収益が見込めるメリットがあります。

2.分散投資によって安定した利回りが見込める「複合型」

商業施設や住居など、いろいろなタイプの不動産を分散投資するのが「複合型」です。
オフィスビルや商業施設の場合、景気が悪くなると手放してしまうというリスクがありますが、住居はこうした景気に左右されにくいので、安定した利回りが期待できます。
収益が少なくても、リスクを小さくしたいという人におすすめのタイプです。

3.よりバランスを取りながら投資ができる「総合型」

「総合型」は、複合型同様さまざまなタイプの不動産に投資をするタイプです。複合型との違いは、3タイプ以上の不動産を組み合わせて投資する点。
「商業施設が好調の場合は商業施設の組入率を上げる」といったようにバランスを取りながら投資できるため、3種類の中でもっとも人気があります。

不動産投資信託を始める際にチェックすべき3つの数字

では次に、不動産投資信託をするときにチェックしておくべき3つの数字をご紹介します。収益や安定性を予測する上で重要なものなので、しっかり頭に入れておきましょう。

1.収益を把握するために重要な「稼働率」

不動産投資信託を行う上で、「稼働率」はとても重要です。
稼働率とは「該当の不動産にどのくらいの入居があるか」という割合のこと。
オフィスビルであればどのくらい会社が入っているか、商業施設であればテナントなどの店舗、住居であれば住人がどのくらい入居しているかをチェックする必要があります。
たくさん入居があるほどしっかり運用できているということになりますので、多くの収益が見込めます。 商業施設の場合は景気によって大きく左右されますので、現在の稼働率が低い場合は過去の入居データなどを調べてみるとよいでしょう。

2.法人の安定死を測るために必要な「物件数」

J-REITが保有している不動産の数も、安定性を測る上で重要です。
物件数が多い法人のほうが安定性が高いと考えられますが、物件数だけで決めるのはリスクがあります。ほかの情報と合わせて検討するとよいでしょう。

3.NOI利回りを左右する「築年数」

築年数の長い、短いによって「NOI利回り」(詳しくは後述)が変わってきますので、こちらも考慮した上で銘柄の購入を検討しましょう。
築年数が浅い物件は、入居者が集まりやすい反面、NOI利回りが低くなりやすいです。
逆に、築年数が古い物件の場合、修繕費用などの支出が増える傾向にある一方でNOI利回りは高くなります。

NOI利回りは純営業利益を物件価格で割ったもの

「NOI」とは、不動産収入から管理費用や運営費用などを差し引いた、純営業利益のことです。
この純営業利益を物件価格を割ることで「NOI利回り」を算出できます。
NOI利回りは「キャップレート」と呼ばれることもあります。

安定性が高いと評判!初心者におすすめな不動産投資信託の銘柄4つ

ここからは、安全性が高く初心者でも始めやすい不動産投資信託の銘柄を4つご紹介していきます。

1.日本賃貸住宅

都心や東京23区外の資産を多く持つ住居型のREITで、大和証券グループの本社がスポンサーです。
安定した運用を行っているのが特徴で、過去にほかのリートを吸収合併した実績があります。
REITは内部留保がほとんどないといわれていますが、日本賃貸住宅は内部留保により分配金の安定性が高いのが特徴です。

合併後物件の入れ替えを積極的に行い、ポートフォリオ利回りの改善も行いました。
2013年に公募増資をして外部成長へ転換し、内部成長においては独自の日時稼働率予測システムを活用した高い稼働率を維持しています。

2016年11月に好評された分配金の中期計画では、3年間で1口あたり分配金1,900円から2,000円を目指しています。
各つけやスポンサー、運営のバランスと利回りを総合的に判断した場合、魅力的だと考える人の多い銘柄のようです。

2.東急リアル・エステート

東急電鉄がスポンサーである「東急リアル・エステート」は、J-REITで唯一、首都圏特化型の運営を行っています。
保有物件は重荷オフィスビルや商業誌で、景気回復によって保有物件の収益が増えています。

スポンサーは東京電鉄で、東京電鉄と連携を取ることでより利益率の高い不動産を運用し、利益増を目的としています。
また、首都圏に特化した運営を行う理由として、人口や経済の成長が見込める地域に集中的に投資するべきと考えていることや、競争力を確保するために好立地で規模の大きい物件を厳選して投資していることなどを挙げています。

保有物件が都心に集中しているにもかかわらず、分配利回りが比較的よいよいのが特徴です。
東急リアル・エステートが運用してる上位の投資物件は、世田谷ビジネススクエアや東急虎ノ門ビル、QFRONT、東急番町ビルなどがあります。

3.平和不動産リート

「平和不動産リート」は、10万円以下から投資可能な点が特徴です。
オフィスビルと住居物件を中心に投資を行っている総合型タイプで、以前ほかのREITを吸収合併しているため内部留保があります。
安定性の高い総合型タイプですが、利回りが高い点も魅力のひとつです。

東京を中心とするオフィスレジデンスに投資していくこと、分散されたポートフォリオを構築していくこと、資産運用会社と、業務提携先の平和不動産株式会社との連携を基本方針として、利益の確保を目指しています。

所有物件を東京中心にするのは、需要の安定が狙え、収益の安定確保にもつながるという考えによるものです。
また多くの物件に投資することで、収益の変動によるリスクを小さくできること、またオフィスやレジデンスといったタイプの違う物件に投資することで、幅広い資産の運用や、収益の安定確保を目指せると考えています。

個別物件に絞ると、収益が低くなってしまったときのリスクも大きくなってしまうので、名合目で安定した収益を確保するには、タイプの違う物件を所有、運用することが重要なのかもしれません。
とはいえ、安定した収益をするために、オフィスやレジデンスに限定するという点は、平和不動産リートの特徴だといえます。

地方サテライトオフィスをつくる企業もありますが、都心部のオフィスビルの需要は安定していること、また都心部のレジデンスにおいては、単身世帯はもちろんシニア世帯もいろいろな見解から都心部への移住を希望している人が増えているため、安定した需要が見込めます。
ただし、取得する物件においては新築物件を中心とし、できるだけ築浅の物件の取得を目指しています。

4.星野リゾート・リート

高級リゾート施設として注目されている「星のや」を運営している星野リゾート。
運営状況が好調なので期待できる銘柄ですが、買値が高い点がリスクのひとつでした。
しかし現在分割を検討中とのことで、購入単価が低くなれば買いやすくなりますので、狙い目です。

星野リゾート・リートは、上場してすぐの頃や星野リゾート系の物件に集中して投資していましたが、増資に伴った物件取得を進めるにあたり、保有物件が多様化してきたようです。

最近は星野リゾート系ではない物件も多く組み入れていて、2017年は星野リゾートの物件が保有物件の3割程度まで減少しています。

星野リゾートブランドの物件が好きで銘柄を購入したいと考えている人は、所有物件を確認してから検討することをおすすめします。

星野リゾートの所有している人気投資物件は、ANAクラウンプラザホテル広島やハイアットリージェンシー大阪、星のや軽井沢、ANAクラウンプラザホテル福岡、ANAクラウンプラザホテル金沢などがあります。

銘柄を選ぶ際は利回りの高さばかりに気を取られないで

不動産投資の銘柄を選ぶ際はさまざまな情報を比較する必要がありますが、多くの人はより利回りの高いものを選んで、効率よく利益を得たいと考えるものです。
しかし、あまり利回りが高い銘柄を選ぶことにはリスクもあります。
運営や業績など何らかの問題があるから利回りがよい、という可能性もあるためです。
初心者が銘柄を選ぶ際は、ひとつひとつの情報を理解することを前提として、利回りが平均的なものを選ぶことをおすすめします。
バランスのよい銘柄は、短期間での大きな利益は見込めませんが、損をしにくいという点は初心者にとって大きなメリットだといえますね。

不動産投資を始める前に理解しておくべきリスク

不動産投資は資産を増やせる有効な手段ではありますが、どんな投資でもメリットとともにデメリットがあるものです。

不動産投資は先述したように元金が保証されているものではないため、価格の変動などによって投資した金額を大きく下回る可能性があります。
この点は株と同じです。
利回りは時期によって変動することも多いため、ずっと利益が保証されるわけではないという点も覚えておきましょう。

また、不動産は自然災害などで突如、破損や崩壊してしまう可能性があります。
その場合は価格が大きく変動してしまうというリスクがありますので、投資をする際にはこの点も考慮した上で検討する必要があります。
そのほか、購入した投資法人が倒産してしまった場合はその後の売買を行えなくなるなど、不動産投資におけるリスクを理解した上で始めてください。

不動産小口化商品であれば初心者でも手軽に商品選びができる!

このように、不動産投資を始める際にはさまざまなポイントに注意する必要があります。初心者にとっては少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんね。
そこでおすすめなのが不動産小口化商品です。不動産小口化商品の場合は一つの不動産が小口化されており、一口100万円など比較的お手頃な価格で投資ができます。そのため初心者でも比較的、始めやすい投資方法です。
運用期間が短いためリスクが低く、運用実績も安定している「みんなで大家さん」などの商品もあるので、不安な方は小口化不動産投資から始めてみてはいかがでしょうか。

不動産投資のリスクを回避する方法

不動産投資はメリットも大きいですが、リスクについても考えておく必要があります。不動産投資をする際に気をつけるべきリスクと、その回避方法をご紹介いたします。

新耐震基準の物件を選ぶ

不良物件

まずは地震対策。最近は東日本大震災の影響もあり、耐震構造に気をつけて物件を選ぶ方が増えてきています。そのような方にも選んでもらいやすいよう、新耐震基準の物件を選びましょう。

1981年以降に作られた建物はこの新耐震基準のもとに建築されていますので、この年を基準にすることをおすすめします。やはり、より新しい物件の方が選ぶ側としても安心できますので、選べるのなら1981年よりもさらに最近の物件を選ぶといいでしょう。

その他の地震対策としては、地震保険への加入や、独自の耐震構造を元に建てられている物件を選ぶことなどもおすすめです。

立地、間取り、外観のいい物件を選ぶ

不動産投資において最も気にする必要があるのが空室リスクです。せっかく不動産に投資しても、人が住んでくれなければ利益も発生しません。

このような空室リスクを回避するには、魅力的な物件を選ぶことが先決です。

駅からほど近い、近隣にスーパーマーケットなど便利な施設が多い、治安がいいなど、安心して選べる物件を探しましょう。

また、間取りも重要です。ファミリー層は一度住み始めると長期的に利益を得ることができますので、ファミリー層向けの間取りの物件に投資することをおすすめします。

もし空室になったとしても、外観がキレイで好印象の物件を抑えておけば、次の入居者も探しやすくなります。

また、きちんと管理されている印象のある物件は安心して選ぶことができますよね。不動産投資後は建物をそのままにせず、自らきちんとお手入れを行い、清潔な状態を維持できるようにしておきましょう。

空室保証のある賃貸管理会社を選び、安定した収入を受けることを考えておくこともおすすめします。

滞納保証がある賃貸管理会社を選ぶ

賃貸経営をしていると気になるのが入居者の家賃滞納。せっかく入居者がいても、家賃の滞納が続くようであれば利益も発生しません。

家賃を滞納されても管理費や修繕積立金、融資の返済などは行わなければなりませんので、赤字になってしまう可能性もあります。

このようなリスクを回避するには、滞納保証のある賃貸管理会社を選ぶのがおすすめです。家賃の全額保証、1年間の保証、滞納された月の保証など、保証内容も様々ありますので、起こりうるリスクを考慮した上で選びましょう。

近隣や住人の質がいい物件を選ぶ

近隣や同じマンション、アパートに住む入居者とのトラブルも、不動産投資のリスクの一つです。トラブルが起きると空室にもつながりますし、悪い噂が立つと次の入居者を探すのも難しくなってしまいます。

魅力的な不動産を見つけたら、その不動産の内容だけでなく近隣の住人の質や環境もよくチェックしなければなりません。収入が安定している人が多く住んでいる、入居者の質がいい、マンション、アパートに満足している人が多いなど、長期的に住むのにふさわしい場所であるかどうかを自らの目で確認しておきましょう。

火災に強い構造の物件を選ぶ

確率は低いものの、火災によるリスクも万が一に備えて考えておく必要があります。入居者が火災を起こすだけでなく、近隣の火災があなたの所有する不動産に飛び火する可能性もあり、完全に防ぐことは難しいです。

火災のリスクを回避するためには、火災保険に加入することが第一です。建物、不動産に火災保険をかけておきましょう。

また、入居者の火災保険加入を義務付ける必要もあります。

不動産選びで大切なポイントとしては、コンクリート構造の建物を選ぶこと。火災に強く、被害を最小限に留めることができます。

不動産投資をすべき7つのメリット

投資の中でも不動産投資はとくに人気がある方法の一つです。どうして多くの人に不動産投資が選ばれているのか、そのメリットをチェックしてみましょう。

1.安定した収入を得られる

不動産投資の一番のメリットは安定した収入を得られるという点です。不動産に一度入居者が決まると、その入居者が退室するまで、毎月決まった金額の収入を得ることができます。今は働いているとしても、いつ病気や事故、家族の都合などで働けなくなるか分かりません。そんなときに、不動産投資による不労所得があることはおおいに役立つことでしょう。

定期的な建物のメンテナンスや空室リスクを回避さえすればいいので、最低限の手間で最大の効果を得ることができるのがメリットです。

2.難しい知識は不要

株やFXなどは難しい知識が必要で、そのタイミングや運も収入に大きく影響します。長期的に安定した収入を望むのも難しいと言えるでしょう。

しかし不動産投資にはそのような難しい知識は必要ありません。地震や火事に強く、多くの人から需要のある物件を選ぶことさえできれば、長期的に安定した収入を見込むことができます。

株やFXのように一気に大きな利益を生むことはできませんが、これは熟練の知識がある人でも難しいこと。不景気な現在では、コツコツと安定した収入を得ることのほうが現実的と言えるでしょう。

3.相続税・贈与税対策ができる

不動産投資は相続税や贈与税の対策にもなります。現金や有価証券を残してしまうと、課税の負担も大きくなり、残された遺族にほとんど財産を残せない…という可能性もあります。

しかし不動産を相続、贈与する場合は、固定資産台帳などから計算して課税となり、現金に比べて1/3から1/4程度に相続税を抑えることが可能とも言われています。現金を残すよりもかなりの税金を抑えることができますよ。

4.節税効果がある

さらにもう一つ税金についてのメリットをご紹介。不動産投資によって得た家賃収入は、不動産所得として申告することになります。これは給与所得とは別に申告することになり、不動産投資でその年に赤字が出た場合は確定申告で所得税が帰ってくる可能性も!さらに翌年の住民税を節税することもできます。

不動産投資には管理費や修繕費、ローンの金利、固定資産税、減価償却費など様々な経費がありますので、漏れなく申告して少しでも税金を抑えられるようにしていきましょう。

5.生命保険の代わりになる

ローンを組んで不動産投資を行う際、団体信用生命保険に加入する必要があります。この保険に加入することで、ローンを契約した本人が死亡した場合なども保険金が降りるというもの。この保険金で残りのローンを返済することができます。

万が一死亡しても、遺族にローンの返済を押し付けることなく、不動産のみを資産をして相続させることが可能になるため、生命保険と同じような意味合いを持たせることができるのです。

6.老後の収入を確保できる

不動産投資によって得た収入は、老後の年金として扱うことも可能です。

高齢化が進む現代日本ではもらえる年金の金額に関しても不安がありますし、受給される年齢も徐々に引き上げられています。体力的にも長く働くことは難しくなってしまいます。

そんなときに家賃収入という不労所得があれば、生活をかなり楽なものにできることでしょう。

7.初期費用を抑えて投資ができる

不動産投資はその不動産自体を担保にして融資を受けることができる投資方法です。そのため、初期費用を用意することができないという方でも比較的簡単に投資を始めることができます。

ローンを組むことができれば、大金を貯金してそのときを待つよりも早く同じ金額の不動産を購入し、すぐに収入につなげることができます。

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金投資 https://www.safemethod-inv.com/pickup/gold.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/gold.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/gold.html 相場が安定していて初心者でも安全に取り組める資産運用、金投資について解説。おすすめ商品もピックアップしています。

初心者でも安全な資産運用方法・金投資について

金投資は、一定の投資額を支払って金を購入する資産運用方法。不動産投資信託や株式投資のように利率による配当はなく、購入時よりも価格が上がったときに売却することで利益を得る仕組みになります。

金投資には、主に以下の方法があります。

純金積立

毎月、一定額の投資を行い、金を少しずつ買い増ししていく投資方法です。月々の支払い額は取扱い会社によって異なりますが、千円単位の手軽な投資で取り組むことができます。

投資は初めての人や、小額で投資したい人におすすめの方法です。

金地金

金の延べ棒(ゴールドバー)を購入する投資方法です。純金積立よりも高額の資金が必要になります。そのぶん、金の価格が上がったときの売却益も大きくなるため、収益率を大きくしたい人向けの方法といえます。

金ETF

投資のプロに資金を預けて、売買の運用を任せる投資方法です。感覚的には株式投資に近く、中級~上級者向けの投資方法と言えます。

先物取引

「○ヵ月後までに金を○円ぶん購入する」というように、期限と価格を決めて金を取引する投資方法。一定期間での売買益を見越した取引で、ハイリスク・ハイリターンの投資方法といえます。

金投資の魅力とデメリット

金投資のメリットとしては、まず金そのものに価値があることが挙げられます。つまり、購入した金はオーナーに所有権があるため、仮に取扱い会社が倒産したとしても、購入した金の資産を失うことはありません。

また、金は価値が安定していて、大幅な価格変動のリスクが少ないこともメリットに挙げられます。世界中で通用する資産のため、どこの市場でも取引できるのもいいところでしょう。

デメリットとしては、株式投資や不動産投資信託のような配当がない点が挙げられます。そのため、購入時よりも価値が上がるタイミングを待って売却することで、利益を得ることが重要になります。

金投資でおすすめな三菱ゴールドパーク

金投資「三菱ゴールドパーク」三菱ゴールドパークは、1871年(明治29年)からの歴史を持つ三菱マテリアルの運営会社。

ブランド力と実績は金投資の商品を取り扱う会社の中でも高く、初めて投資をする人には最適です。

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仮想通貨のメリットやデメリットを解説 https://www.safemethod-inv.com/pickup/bit_coin.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/bit_coin.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/bit_coin.html ビットコイン

中央銀行をもたず、ネットワーク上で通貨の発行・流通・取引のすべてが完結する仮想通貨は、国の垣根を越えて安く短時間で金銭のやり取りができる新しい決済手段です。

ただ、仮想通貨のことを、「世間を騒がしている、なんだかよくわからないけど儲かりそうなもの」と感じている人も多いでしょう。

今回は、仮想通貨の仕組みやアルトコインとの違い、通貨としてのメリット・デメリット・リスクについて解説します。

仮想通貨の仕組み

仮想通貨の仕組みを抑えましょう。

仮想通貨は発行・流通・取引のすべてがネット上で完結している

仮想通貨は、紙幣や硬貨といった実体をもたず、ネットワーク上で管理されている通貨です。既存の通貨は、国が価値を保証して中央銀行が紙幣や硬貨を発行することで価値をもちます。

しかし、仮想通貨は利用者の協力と需要・供給のバランスで価値を生み出すことに成功しているのです。

不正利用を防ぐためのシステムがあるから爆発的に広がった

ビットコインには、通貨の偽造を取り締まったり発行量を調整したりする中央銀行がありません。そのかわり、取引のすべてを管理する帳簿をネット上に置いています。

新しく通貨を発行したり仮想通貨を送金したりすると、自動で取引情報が帳簿に追記されるのです。

この帳簿は、ビットコインを利用する人全員で管理しています。たとえば、AがBにビットコインで支払いをした場合、Aの帳簿にもBの帳簿にも取引記録が追記されるのです。

もし、Aが自分のシステムをごまかしてBへの支払いをなかったことにしようとしても、Bの手元にも取引記録が残っているため、不正をすぐに発見できます。

こうした不正利用を防ぐ仕組みの開発が、ビットコイン人気を爆発させました。

ビットコインとアルトコインの違い

ビットコインの成功を受けて、世界中でさまざまな仮想通貨が開発されています。アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指す言葉です。英語の「Alternative(代理)」の音を取ってつくられています。

仮想通貨のメリット

仮想通貨のメリットを簡単にまとめました。

既存の海外送金手段に比べて送金手数料が圧倒的に安い

仮想通貨はネットにつながっていれば取引できるため、海外送金手数料が安いです。とくに、国外へ出稼ぎに行く人の多いアジア圏の国々にとって、仮想通貨は非常に使い勝手のよい海外送金手段として利用されています。

短時間で送金できる

利用する取引所やネットの回線状況にもよりますが、仮想通貨を送ってから相手に届くまでの時間は短いものなら数秒、ビットコインでも10分程度です。

口座開設のお金や維持費が必要ない

仮想通貨取引所のアプリがあれば取引できるので、銀行口座のように取得するための費用や維持費がかかりません。最寄りの銀行が遠い発展途上国では、銀行口座の代替手段としても注目されています。

仮想通貨のデメリットとリスク

新しく、画期的なものにはデメリットとリスクがつきものです。

世界各国が通貨として認めているわけではない

仮想通貨への対応は、国によって違います。通貨として認めていない国だと、仮想通貨への両替や利用が違法になる可能性もゼロではありません。

取引所のサーバーダウンや倒産のリスクがある

仮想通貨の各取引所は、あくまで民間企業が運営しています。値動きが激しく、寝て起きたら価値が2割下がっていたということもざらにある仮想通貨取引において、取引所選びを間違うとサーバーがパンクして取引できずに大損したり、取引所そのものが倒産したりするリスクがあるのです。

投資目的で手を出すと暴落するリスクがある

ビットコインは、通貨として発行する上限量を明言したこともあって投資の対象になり、高騰しました。数が少ないものの価値が上昇するのは経済の基本です。

しかし、価値が暴落することも多々あります。基本的に通常の投資のように失敗したときの救済措置は一切ありません。投資目的で手を出す場合、すべてのリスクを自分で負う覚悟が必要です。

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FX(外国為替証拠金取引)の仕組みやメリット・デメリット https://www.safemethod-inv.com/pickup/fx.html https://www.safemethod-inv.com/pickup/fx.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/pickup/fx.html fx

FXとは「Foreign Exchange」の略で、外国為替証拠金取引のことを指します。FXを簡単に説明すると「外国の通貨を買ったり売ったりすることで利益を得る投資の1つ」と言えます。

ここではそんなFX(外国為替証拠金取引)について、その仕組みやメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

為替レートの差額「為替差益」がFXの利益になる

FXで最も大切な要素が「為替レート」です。このレートが上がったり下がったりすることで差額が生まれ、これが利益になるというわけです。

例えば為替レートが1ユーロ=100円の時に購入したとします。そして、1週間後のレートが1ユーロ=130円になったので売ったとしましょう。この場合100円から130円になったので、差額である30円が為替差益になるわけです。

話を簡単にするために1ユーロで説明しましたが、もし購入したのが1,000ユーロなら3万円、10,000ユーロなら30万円の利益ということになります。

金利の差「スワップポイント」もFXの利益になる

通貨には

  • 日本は0.1%
  • オーストラリアドルは1.5%

などそれぞれ金利があります。

例えばオーストラリアドルを日本円で買った場合の金利は1.5−0.1=1.4となり、1.4%の金利がもらえます。

こういった金利差は「スワップポイント」と呼ばれ、為替差益にプラスしてこの金利差によっても利益を得ることができます。

FXのメリットを3つ解説!

https://jp.fotolia.com/id/167868288

FXの仕組みについて大体わかったところで、次はメリットについて見ていきましょう。

1.最大のメリット!少ない資金で取引できる「レバレッジ」

「レバレッジ」とは、証拠金として預け入れたお金の最大25倍まで取引できるシステムのことです。例えば5万円の証拠金で20倍のレバレッジをかければ、100万円の取引ができるというわけです。

最初は少ない資金から始めたいという人もレバレッジを上手に使えば、金額が大きい取引ができ、その上利益もその分多くなります。

2.株よりもリスクが少なくて安心

FXは株と比べられることが多いのですが、株よりもリスクが少ないところが特徴です。株は投資した会社が倒産すると、ただの紙くずに…というリスクがあります。

しかしFXは株ではなく通貨を使った取引であるため、その通貨を使っている国が破綻しない限り、通貨が紙くずになることはほとんどありません。

3.FXは24時間取引可能!空いている時間にできる

株の場合、市場が開いている間しか取引ができないのに対して、FXは24時間いつでも取引することができます。

そのため会社で働いている人はもちろん、子育てで忙しい人なども副業として十分に可能という点も大きなメリットです。

FXのデメリットを3つ解説!

https://jp.fotolia.com/id/175417828

このようにメリットが多いFXですが、もちろんデメリットがないわけではありません。こちらでしっかり確認しておきましょう。

1.為替は様々な要因で変動するため損失になる可能性も

当然、通貨を購入した時よりも為替レートが高くなれば利益になりますが、反対に安くなれば損失になることもあります。為替レートは、その国の景気、金利、インフレ率など経済の基礎要因や、通貨の使用国同士の力関係、その他自然災害やテロなどの要因で変動します。

そのため、FXを始めるにあたっては世界情勢などにも興味を持ち、その動向などをチェックする必要があるでしょう。

2.レバレッジは大きな損失の原因にもなり得る

FXではレバレッジを使って自分の資金の何倍、何十倍という金額の取引をすることが可能な反面、損失になった場合は損失額もその分大きくなります。

レバレッジはとても魅力的なシステムですが、ハイリスク・ハイリターンですから、その辺りもよく考える必要がありますね。

3.金利の変動もリスクになる

金利というのは月単位で変動するので、場合によっては一気に下がることもあります。

上でご説明したとおり、スワップポイントは利息のようなものです。そのため、外貨を売って円を買った場合など、通貨次第では反対に自分がスワップポイントを支払わなくてはならないリスクもあります。

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その1・国債編 https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekokusai.html https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekokusai.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekokusai.html 日本銀行

国債での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。

買ってよかった!国債で資産運用成功の口コミ

リスクが少なく安全

退職金の使い道が特に無く、そのままにしていてももったいないのかなと思い買いました。使う予定のないお金を運用しておくのが目的なので、リスクが少なく安全なことは重要視しています。しかも、運用も楽だし、商品性もわかりやすかった(60歳 男性)。

分散投資のひとつです

元本や利子の支払いは国からなので安心できるし、一定期間が経過すれば中途換金もできます。投資が好きなので、分散投資として他の商品との組み合わせのひとつとして考えています(35歳 男性)。

1万円から始められる

バランスがいい気がします。リスクも少ないのに金利も意外と良かったり、1万円から手軽に始められますしね。投資が初めての人も投資デビューするにはいいと思います(38歳 女性)。

圧倒的な信頼感がある

民間企業への投資に比べて、圧倒的に信頼できる債券ということで個人向け国債を選びました。利率はそれほど高くありませんが、余剰資産を預けておくという感覚で運用できるのがいいですね(30代 男性)。

ラインナップも豊富

安全な資産運用方法といえば、国債です。国が倒産しない限り保障されますし、少額から始められるという手軽さもあります。「変動10年」や「固定3年・5年」など種類が豊富なのも魅力です(50代 男性)。

国債のメリットは何と言っても「国の債券だから安心」という点でしょう。リスクの少ない資産運用として知られています。また、少額でも手軽に始められる点にも注目が集まっています。個人向け国債なら1万円、新窓販国債なら5万円から始めることができます。

とくに個人向け国債の場合は、中途解約が認められていることや、元本割れしないという特徴があります。固定金利型だけでなく変動金利型も選べるなど、種類が選べる点も魅力です。

買って失敗!国債のこんなところが不満の口コミ

新窓販国債はリスクの可能性も

10年国債を買いましたが、子どもがまさかの受験失敗で、私立に行くことになり、途中解約に……数千円ですが元本割れしてしまいました。金利が少しでも良いものを、と思って買ったのですがこれなら3年や5年にしておけばよかった(45歳 女性)。

利率の低さがネック

投資の手始めとして、200万円を5年国債につぎ込みました。その直後から株価が急上昇。日経平均も1.5倍くらいになっていますね。同じ頃に株を買った友人は資産が順調に増えています。リスクのない投資を、と思いましたが、分散投資してもう少し利率の良いところにチャレンジしても良かったかなと思います(36歳 男性)。

途中解約には1年が必要

個人向け国債の場合、売却せずに途中解約できるというところに魅力を感じましたが、購入から1年経過が条件です。必要なときにすぐに解約することができなかったので、あまりメリットを感じませんでした(40代 男性)。

日本は破たんしない?

安定した資産運用の代表とも言える国債ですが、正直なところ利率がいいわけではありません。また、日本が破たんしてしまう可能性もゼロではないと思うので、心から安心できるとは言い切れないところがあります(30代 女性)。

個人が購入できる国債には「個人向け国債」と「新窓販国債」があります。個人向け国債は元本割れはありませんが、他の商品に比べて利率が低いというデメリットがあります。

また、新窓販国債は途中解約はできません。途中で換金したいときには売却することになりますが、その場合は元本割れの可能性があります。安心・安全な資産運用を選んだつもりでも売却損が出てしまうこともありますので、よく検討してから購入するようにしましょう。

【安全性と収益で比較】ほかの投資を比べてどうなのか?

国債は、株式投資や不動産投資信託に比べ、安全性の高い商品と言えます。地方債とは性質が似ていますが、破たんのリスクは国債のほうが小さいとされています。

収益性で言えば、国債ではあまり期待できません。とくに株式の売却益とは大きな違いが生じます。それぞれの商品の特徴の違いをチェックしてみましょう。

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その2・地方債編 https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicetihousai.html https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicetihousai.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicetihousai.html 地方行政

地方債での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。

買って良かった!地方債で資産運用成功の口コミ集

地方政治への関心が深まった

地方債の購入を外国人投資家に任せていては将来が不安、と思い購入しました。住んでいる場所の地方債を買ったので、今までよりも地方政治に対して関心が深まったように思います。子どもたちへの教育という面でも非常に役立ちました。

定期預金よりも金利が上

国債と迷ったのですが、地方債にしてみました。やっぱり自分の地元を大切にしたいですし。国債ほどではないですが、リスクはほとんどないに等しいですし、定期預金よりももちろん金利は上。投資は積極的にやりたくないけど今の金利には不満、という私にとっては非常によい商品だと思います。

デフォルトは考えにくい

地方債はその地方ごとに利回りが違うのが面白い。日本でデフォルトというのはほとんどないだろうと考え、利回りの一番高い地方債を選びました。

国債よりも利回りが良い

国債とどちらを購入するか悩みましたが、利回りの良い地方債を選びました。地方自治体が破たんすることはほぼないと思いますし、もし経営が危なくなっても国からの救済があると考えています。

元本割れのない安心感

証券会社で紹介してもらい、地方債を購入しました。すぐに使う予定のない余剰資金を運用するには、とても適した商品だと思います。満期まで預ければ元本割れはしないので、安心感があります。

地方債のメリットは、安定性と定期預金に比べたときの高い金利です。銀行の定期預金や国債に比べても高い利率が設定されていますので、そこが大きな魅力と言えます。利息や支払いのための財源も確保されていますので、安定性や安全性も高くなっています。

また、1万円から購入できるという手軽さもメリットと言えるでしょう。自治体ごとに独自の利率が設定されていますので、どこの地方債を買おう、と選べる楽しみもあるようです。

買って失敗!?地方債のこんなところが不満な口コミ集

自治体も破たんする!?

買った後に、北海道のある都市が破たんしたというニュース。幸い私が買った地方債は満期まで問題なかったのですが、国債に比べてリスクが高いように感じました。それ以来買っていません。

行政への不満が溜まった

購入した自治体の財務状況が思った以上に悪くて不安。それなのに、無駄に予算を使っている気がして……私の場合は地方自治や行政に対する不満がすごく溜まるだけでした。近いだけによくわかるのがまた良くないのかも。

計画的な運用ができない

地方債は色々な地域のものを選べるという楽しみはありますが、いつ発売されるかわからないのがネックですね。欲しいと思ったときに買えるとは限らないので、計画的な運用が難しいです。

途中で売却して元本割れ

満期を待たずに売却することになり、元本割れしてしまいました。なかなか売却できない商品であることはわかっていましたが、損が出てしまい残念です。

地方債のデメリットは、国債に比べてデフォルトのリスクが高いということ。地方都市は国に比べて破たんする可能性が高いと考えられますので、万が一のケースがあることも知っておきましょう。

また、満期前の解約は元本割れする可能性が高くなります。途中解約ではなく売却する形になりますので、売却損が出ることを覚悟しておく必要があります。損を出さないためにも、余剰資金を使い満期までもつことが大切になるでしょう

【安全性と収益で比較】ほかの投資を比べてどうなのか?

地方債は安全性の高い商品です。デフォルトの可能性も低いとされますが、国債に比べると少々リスクは高めです。

収益については、購入する地方都市によって差が出てきます。大きな利益は見込めませんが、安定性はあります。購入に際しては、株式投資、不動産投資信託、金投資など、他の商品のメリット・デメリットと比較してみましょう。

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その3・株式投資編 https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekabusiki.html https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekabusiki.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekabusiki.html 株式投資

株式投資での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。

買って良かった!株式投資の資産運用で成功口コミ集

他人任せにしない資産運用

最初は分散投資につながる投資信託を考えていましたが、投信は結局のところ資産を他人任せにすること、手数料の方が金利より高くなることが多いことから株にしました。ローリスクからハイリスクまで5社くらいを常時運用しています。

分散投資も大切

インフレの時こそ株式投資だと思います。3年前に買っていれば良かった、と思いますがそれでも今よりもだいぶ安値の時に買うことができました。とはいえ、株を持っている会社が倒産してしまったら終わりですから、分野違いの何社かに分散投資することが大切ですよね。私の場合は資産が追いつかないのでミニ株にしています。利回りの良いものを選べばかなり良いですよ。

株主優待が楽しみ

配当よりも株主優待が楽しみで持っています。棋士の方のようには行きませんが、それでも嬉しい。子どもたちも優待を機に株に興味を持っているようです。

値上がり益が大きな魅力

自分が選んだ会社の株が値上がりしたときの喜びは、本当に大きいものです。株主優待や配当などの楽しみもありますが、やはり値上がり益が一番の魅力です。

知れば知るほど面白い

株価の変動をどう分析できるかが大事になるので、日々勉強をしています。ネット上には株式投資について学べるサイトがたくさんあるので、とても便利ですね。売却した後に値上がりすることも多いですが、経験を積めば積むほど面白味がわかってきます。

株のメリットは結果がすぐに出やすいところといえるでしょう。株式投資で利益を出すには売却益と配当金の2種類の方法があります。配当金は決算時に出るものですが、売却益は値上がりしたタイミングで売却すれば得ることができます。

また、株主優待も株式投資の楽しみのひとつです。企業ごとに優待の内容が違いますので、興味のある人はチェックしてみましょう。ミニ株も人気の商品です。少額で始められて分散投資が気軽にできるところがメリットです。

買って失敗!?株式投資のこんなところが不満な口コミ集

衝動買いをして失敗

好景気だし今しかない!と思って株を始めることに。衝動買いに近かったので、ろくに調べもせず、雑誌で勧めていた銘柄をそのまま買ったら20%近く下落。慌てて損切りしたらその後25%上昇。毎日の値動きに一喜一憂してしまう生活は向いていないと悟りました。

放置できなくて家族からひんしゅく

買ったらほったらかしにできないのが株の大きなデメリット。デイトレをしているわけではありませんが、毎日値動きを見て売り時を考えたり、追加購入を検討したり……株にあてる時間が多いと家族からはひんしゅくを買っています。けれども、放置して損をするわけにもいかないし、もう少し長期投資のものを選べば良かったと思います。

リスクを考えると不安に

株式投資は初期費用がかかるのがネックです。額が大きいので、大きな損失を出したらどうしようという不安も大きくなります。経営不振といったリスクもないわけではないので、常に心配がつきまといます。

証券会社に任せきりに

株を始めたばかりの頃、証券会社にすべて任せていたら全然儲かりませんでした。それからはしっかり勉強をして、自分の考えで投資をするようになりました。たとえ損を出しても、自己責任ならあきらめもつきます。

株のデメリットとしては、値動きが大きいので大きな損が出る可能性があるところが挙げられます。景気以外にも業界の動向やライバル会社の動きなどにも左右されるので、広く情報を収集する必要があります。

また、こまめに値動きをチェックする必要があるので、手間がかかるという点もデメリットと言えます。時間の余裕がないとなかなか難しいでしょう。

【安全性と収益で比較】ほかの投資を比べてどうなのか?

安全性という視点から見ると、株式投資はリスクの高い商品と言えます。株価の変動は常ですし、国内外の経済情勢にも大きく影響されます。国債や金投資などに比べ、安全性は低くなります。

ただし、収益性は大きいです。価格が上昇すれば大きな売却益を得ることができますので、楽しみは大きくなります。購入の際には、他の投資商品と比較しながら選んでみましょう。

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その4・不動産投資信託編 https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicefudousan.html https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicefudousan.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicefudousan.html 不動産投資

不動産投資信託での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。

買って良かった!不動産投資信託の資産運用で満足な口コミ集

最大7.5%の利回りが良く元本保全体制がしっかりしている

他の投資に比べて利回りが良い。私が運用している「みんなで大家さん」は5〜7.5%です。さらに、元本保全体制がしっかりしているので、リスクヘッジになります。不動産保持は難しい年収ですが、これなら安心して運用できます(52歳 女性)。

半年後の値動きが見えやすい商品

不動産投資信託は、半年後くらいの値動きが見えやすいと思います。理由は政府のJ−REIT支援策等の情報が手に入れやすいから。今後はヘルスケア特化型REITなどにも注目しています(28歳 男性)。

年7.5%の分配できちんと資産が増やせる

リスクに見合うだけの利益が出せる商品なのが不動産投資信託。私は「みんなで大家さん」に出資していますが、安定運用している上に年7.5%の分配実績があるのが大きい。きちんと資産を殖やすことができそうです(49歳 男性)。

値動きが少なく分配金が安定している

不動産投資信託は値動きが小さいので、分配金が安定しています。条件のいい商品であれば高い利回りも期待できますので、その点も大きな魅力です。

少額からはじめられ利回りのいい不動産投資

一般的な不動産投資では大きな資金が必要ですが、不動産投資信託は少額からはじめられるというのが大きなメリット。定期預金に比べて利回りも良いですし、分配金もあるのが嬉しいですね。

不動産投資信託のメリットは何と言っても運用利回りの良さです。「みんなで大家さん」のように安定して配当を出している商品も多く、安心できる投資として人気が高まっています。 不動産投資といえば大きな資金がなければ始められない資産運用法でしたが、不動産投資信託の登場によって少額でも始められるようになりました。気軽に始められるところも魅力の一つでしょう。

買って失敗!?不動産投資信託のこんなところが不満!

人口減少のリスクを考え長期保有には不安を感じる

賃料収入が滞ると、リスクになる点。そこの部分をきちんとケアできる、安定運用している信託を選ぶ必要があります。人口減のリスクもあるので、あまり長期保有はできないかもしれません(45歳 男性)。

お試しでも50万円以上とまとまった資金が必要

アパート一棟、マンション1室に比べれば安いですが、他の投資に比べると単価が高い。お試しで50万円以上というのはちょっと躊躇します(53歳 女性)。

災害による不動産への影響

このところ大きな災害が多いので、投資をしている不動産にも影響があるんじゃないかと不安になります。地震や災害のリスクがあるところが大きなデメリットだと思います。

経済情勢により賃料が下がることがある

安定性が魅力ということで購入しましたが、経済情勢によって賃料が下がったり、物件自体の価格が下がってしまう恐れがあります。まだ損はしていませんが、もっとリスクの少ない商品にすればよかったかなと反省しています。

不動産投資信託のデメリットとしては、市場の動向や金利変動によるリスク、また災害によるリスク、商品の運営に関するリスクなどが考えられます。分散投資にもさまざまなリスクがあることを覚えておきましょう。たとえば、話題の商品である「みんなで大家さん」には出資金の返還を請求できる制度があるとのこと。投資をする際には、安心して運用できる制度が整っているところを選ぶ必要があるでしょう。

【安全性と収益で比較】少額を分散して投資できるので株と比べて少リスク

不動産投資信託は、一般的な不動産投資に比べてとても安定した投資方法となります。少額で分散投資できますので、安全性は高くなります。株式投資などに比べても、リスクは少ないと言えます。収益性の面でも、運用利回りが高めなので魅力があります。国債や地方債に比べて、大きな収益が見込めるでしょう。ただし、市場動向や災害によるリスクが考えられますので、購入の際には他の商品とも比較しながら選んでみましょう。

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その5・金投資編 https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekin.html https://www.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekin.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/meritdemerit/voicekin.html 金塊

金投資での資産運用はどうなのか?投資オーナーの成功・失敗の口コミを調査しました。

買って良かった!金投資の資産運用で成功の口コミ集

価格がゼロにならないという安心感に尽きる

なんと言っても全世界で安定して価値が変わらないものだということ。さらに最近は価格も上昇しているし、安心できる投資だと思います。なんと言っても価格がゼロにならないというのは安心です。

景気によって価格が変動するためインフレリスクが減らせる

20年前からコインを毎月購入しています。金は景気によって価格が変わるので、インフレリスクを減らすことができると思います。リタイアしたら、毎月1枚ずつ売却して年金の足しにするつもりです。

5000円からはじめられ、いつの間にか貯まっている

ちょっとずつ積み立てすることができるので、いつの間にか貯まっているという感じ。5000円くらいから始められるので、投資というよりも貯蓄のイメージです。

価値がなくならないため安定性抜群

金は限りのある鉱物なので、価値がなくなることはありません。将来的に需要がなくならないので安心して保有できます。価格が急激に下がることも考えにくいので、安定性は抜群です。

自由なタイミングで換金できる

少しずつ増やしていって、いざというときに役立てようと思っています。自由なタイミングで換金できるのもいいですね。価格が上がったときに現金と交換しようと楽しみにしています。

金投資のメリットはやはり「金」そのものの魅力。世界中、どこに行っても価値が変わらないというのは大きなメリットといえるでしょう。安全な資産として持つことができます。 また、株などと違って、価値が下がることはあってもゼロにはならないというのもポイントです。限りのある資源なので、価値がなくなることはありません。リスクが少ないので、長期的に安定した運用をしたい人にとっては、メリットの多い商品と言えます。

買って失敗!?金投資のこんなところが不満な口コミ集

配当がないため投資している実感がわかない

配当がないので、投資しているという実感はあまりないところ。他の商品なら配当などで口座手数料や換金手数料をまかなうことができるのですが、金は相場の変化だけでこれらをまかなうので、上昇していないとキツいですね。

短期で結果を求められない

安定しているとはいえ、値動きはけっこう大きい。特に数年前には一気に数百円下落したこともあり、肝を冷やした。長期保有向きで、短期で結果を求めにくい商品といえそう。

米ドル為替の影響を受けやすいため為替変動には注意

金投資は、為替の影響を受けやすいところがデメリットです。とくに米ドルの影響を受けるので、為替変動には注意を払わないといけません。

利息や配当がなく面白味に欠けるかも

資産運用という点では、利息や配当という楽しみがないのであまり面白味がありません。売却益で大きく儲けることもありません。短期間で勝負したい人には向いていない投資かもしれません。

金に投資する場合覚えておくべきは「利率」や「配当」がないというデメリットです。そのため相場価格で利益を生み出すしか方法がなく、想像よりも実入りが少ないということも起きます。また、リスクが少ない商品ではありますが、為替変動のリスクを受けやすいというデメリットがあります。米ドル為替の影響を強く受けるので、購入する時期を見極めたほうがいいでしょう。

【安全性と収益で比較】価値が安定しているため株や不動産に比べ安全

金投資は他の投資方法に比べて、とても安全性が高い商品だと言えます。世界中どこへ行っても同じ価格ですし、価値がゼロになることもありません。株式投資や不動産投資に比べても、かなり安全な投資方法となります。ただし、短期間で収益を得ることは難しいです。その点では、株式投資などに比べて面白味が少ないと言えるでしょう。また、利息や配当がありませんので、投資を続ける楽しみも少なめです。長期保有向けの投資商品となりますので、購入の際には他の商品もチェックしてみましょう。

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みんなで大家さん https://www.safemethod-inv.com/recommendation/minnadeoyasan.html https://www.safemethod-inv.com/recommendation/minnadeoyasan.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/recommendation/minnadeoyasan.html このページでは、みんなで大家さんの商品概要や口コミ評判などをご紹介します。

「みんなで大家さん」出資者からの口コミ評判

みんなで大家さんキャプチャ画像
公式HPみんなで大家さん
(https://www.minnadeooyasan.com/)

実際にみんなで大家さんに出資をしている人たちの口コミをチェックしてみましょう。

出資するにあたり、特段難しい知識が必要になるわけでもなく、運用中の手腕が問われるわけでもないので、定期預金の感覚で出資しました。もっと早くこの商品を知っていればと、今となっては後悔しているほどです。

駅近のテナントビル一棟まるごとで運用していると聞き、安定的な運用が期待できそうだったので出資を決めました。説明会で聞いたとおり、現在は定期的に分配金が入っています。お小遣いのようで楽しいです。

自分の運用商品は、株などのハイリスクなものの比率が多かったため、資産保全の意味でもみんなで大家に分散投資。ある程度の口数を購入したのですが、運用が安定的なので安心しています。

みんなで大家さんの商品概要

みんなで大家さんには、分かりやすい3つの特徴があります。

1.高利率

過去に発売されたみんなで大家の利率は5~7.5%と、預金や国債はもとより、一般的な株式配当金に比べても高い利率となっています。

2.手数料無料

みんなで大家の申込手数料は無料です。類似のJ-rietを始め、株式や国債を購入する際には手数料が発生します。

3.元本保全の工夫

優先劣後システムを採用しているため、かりに償還時に評価額が元本を下回っていたとしても、不利益を被るのは運営会社から。出資者の元本にリスクは及ぶのは後になります。

みんなで大家さんの概要

みんなで大家さんは、その名からも分かるとおり、不動産投資商品の一種。通常、不動産投資をするには数千万円、数億円といった巨額の資金が必要となりますが、みんなで大家さんは一口100万円から出資に参加できます。

また運用期間が最長で3年と不動産投資商品にしては非常に短いことも特徴。投資商品は、運用期間が長くなればなるほどリスクが高くなると言われますが(不透明な要素が多くなるため)、投資期間3年という短期であれば、その分リスクも低く抑えられることになります。

みんなで大家さんの運用実績

みんなで大家さんの分配実績は、年率で5~7.5%をキープしています。実績が予想配当利回りを下回ったことは過去一度もありません。償還時に出資元本を下回ったこともなく、これまでのところは極めて安定的な運用をしていると言えます。

みんなで大家さん投資先を紹介

ここからは、みんなで大家さんの主な投資先をご紹介いたします。実際にどんなところに投資ができるのかをチェックして、より投資を明確なものにしていきましょう!

多くの観光客が訪れるテーマパーク、伊勢安土桃山文化村施設

三重県の伊勢市にある伊勢安土桃山文化村。安土桃山時代の歴史や文化を楽しめるテーマパークです。安土城の天守閣の他、当時の町並みなどを忠実に再現しています。土地の広さは約10万坪。広大な敷地に一歩足を踏み入れればまるでタイムスリップしたような気分を楽しめます。

伊勢安土桃山文化村の施設内には新しく忍者アカデミーを設立予定。日本国内のみならず世界中で人気のある「忍者」をメインに取り扱うことで、国内外から観光客を呼び込める可能性が高まります。 さらに大型のアスレチックも建設予定。小さなお子様も飽きることなくキレイで大きな施設で遊ぶことができ、家族連れで何度でも訪れたいテーマパークとなることでしょう。

三重県伊勢市は伊勢神宮もあり、常に観光客で賑わう場所です。外国人観光客の数も多く、東京オリンピックなどに向けて今後さらに観光客の増加も期待できます。そのため、投資のメリットも大きく、いい結果を得ることができそうです。

結婚式場も完備のホテル、キングアンバサダーホテル熊谷

キングアンバサダーホテル熊谷は埼玉県の中でも主要な都市、熊谷にあるホテルです。熊谷駅からのアクセスもよく、88の宿泊施設の他結婚式場も完備。チャペルと披露宴場が併設されているため、結婚式のすべてをキングアンバサダーホテル熊谷のみでまかなうことができると人気があります。

レストランの食事内容も充実しており、リピーターの多さからもその人気ぶりが伺えます。人気観光地へのアクセスもいいため日本人のみならず、外国人観光客の宿泊も多いです。

熊谷は人口も多く、埼玉県でも最大規模の熊谷花火大会は毎年大変なにぎわいを見せています。東京オリンピック開催などから考えても今後も益々人気が高まることが予想され、投資先にはぴったりと言えるでしょう。

昼夜違った顔でにぎわいを見せる都市綜研千葉駅前ビル

都市綜研千葉駅前ビルは、千葉県の中でも様々な場所からアクセスしやすい富士見にある複合ビル。昼は多くのサラリーマンで賑わうオフィスビルで、飲食店やサービス店も多数入っています。夜は仕事帰りのサラリーマンや飲食店目当ての利用客が訪れます。

千葉駅、千葉中央駅、葭川公園駅といった3つの駅からのアクセスが可能で、駅利用者も近年は増加しつつあります。また、都市綜研千葉駅前ビルの近くにはビジネスホテルや銀行、ショッピングモール、百貨店なども並び、今後さらに若者や観光客の利用も増えることが見込まれます。

昭和49年建築という歴史の古い建物で、今後も千葉の方たちに愛され続ける施設であることは間違いありません。

飲食店に特化した栃木県宇都宮市のB-WAVEビル

宇都宮市は、産業、工業ともに盛んな地域です。産業に関しては栃木県の年間販売額の半分を宇都宮市だけでまかなっているほど。工業でも栃木県内の製品出荷額1位という大都市です。 B-WAVEビルは、そんな宇都宮市にある飲食店に特化したビル。

宇都宮市駅からも徒歩3分と好立地にあり、東北本線などを利用するビジネスマン、日光目当ての観光客などで、昼夜にぎわいを見せています。今後も需要の高い物件となりうる可能性が高そうです。

データでみる「みんなで大家さん」と5つの資産運用の利回りを徹底比較

ここからは、不動産小口化商品の「みんなで大家さん」と他5つの投資方法の利回りを2016年のデータを元に徹底比較します。

まずはそれぞれの2016年の利回りを見てみましょう。

投資商品 2016年利回り(%)
不動産小口化商品*1 3
国債*2
(年平均)
10年国債 -0.0031
20年国債 0.437
30年国債 0.564
地方債*3
(都道府県平均)
0.114
株式*4
(大塚家具)
4.52
J-REIT*5 3.18
金投資*6
0.6
(2016年最高価格と年平均から算出した場合)

*1参照元:全国賃貸住宅新聞

*2参照元:退職給付会計情報ポータル「e-PBO.jp」

*3参照元:一般財団法人 地方債協会

*4参照元:ダイヤモンドZAI

*5参照元:しんきんアセットマネジメント投信株式会社

*6参照元:田中貴金属工業株式会社

利回りを比べてみると、国債や地方債など元本が返還される可能性が高い投資商品や金のように価格変動が少なく値崩れする可能性の低い投資商品程、利回りは低い傾向にあります。

反対に元本崩れしてしまう可能性のある株式投資や「J-REIT」のような不動産は利回りが高い傾向にあります。

それぞれ利回りだけでなく特性や流動率が異なるで、資金や投資にかけることができる時間などを比べ、最も適した商品を選ぶ必要がありますね。

ここからは、それぞれの要望にぴったりの投資商品を見つけるために各運用方法の特徴についてご紹介します。

100万円から出資可能!みんなで大家さんの「不動産小口化商品」は初心者におすすめ

不動産投資は千万円単位以上の資金が必要ですが、不動産小口化商品は100万円程度から出資することができるお手軽な不動産投資です。

資金を分割して様々な物件に投資することができるので、元本割れなどのリスクを回避できるという特徴があります。

また優良な物件を選定して投資してくれるプロに運用を任せることもできるので、投資の経験が少ない方や資産運用に時間をあまりかけられない方にもおすすめです。

一般的な不動産小口化商品は1年の利回りが2~3パーセントなのに対し、「みんなで大家さん」は5.0~7.5パーセントという高い想定利回りで、元本割れのリスク回避をきちんと行っており投資初心者の方も安心の資産運用商品です。

また3年という短期間運用で1年に6回の配分があり、それなりの利益を見込めるでしょう。

そして契約満期になっていない場合も、他の方に譲渡することで現金化することができるのも特徴のひとつです。

資金に限りがある場合には元本割れのリスクが低い「国債」

国が発行している債券を購入し出資する方法で、信頼性が高く利回りが他の投資商品に比べて低い代わりに元本割れのリスクが低いと言われている投資商品です。

郵便局や銀行で1万円単位から購入することがでるので大変お手軽ですが、契約期間が5年、10年と定められており、基本的にその期間内は換金することができません。

資金に限りがある場合や契約期間内に動かさずに済む資金がある場合、また出資経験が少ない方におすすめです。

利回りが国債より高い「地方債」

地方自治体が発行する債券で、投資のシステム自体は国債とほとんど同じですが、利回りが国債よりも高い傾向にあります。

ただし地方自治体により利回りや契約内容に差があるので、それぞれよく確認することが大切です。

こちらも出資単位が国債同様に低額で出資しやすいので、資金に限りがある場合や契約期間内に動かさずに済む資金がある方におすすめです。

ハイリスク・ハイリターン「株式」

企業に対して投資を行うのが株式投資で、配当金の他に株主優遇や株主総会への参加できるといったメリットもあります。

会社の経営や景気の影響をかなり受け、利益が出る可能性もあれば元本割れしてしまうリスクも高いです。

株価の変動を読む力がある方やそれなりの資金がある方、高い利益を得るためにリスクを覚悟できる方におすすめです。

値崩れリスクはあるもプロが運用する「J-REIT」

不動産法人から証券を購入して投資する方法で、運用会社が不動産を運用しその利益が配当されます。

流動性が高くいつでも証券を売ることができるものの、株式同様に他にも売りたい方が多いと値崩れを起こし損してしまう可能性も高いです。

出資単位が低く運用は全てプロが行うので、投資初心者の方にもおすすめです。

価格変動が少なく長期間の投資におすすめ「金投資」

金を購入し、投資します。

世界的にも価値があり現物が手元に残るというメリットの他に、価格変動が少なく株価などのように突然価格が暴落してしまうというリスクが低いというメリットがあります。

投資方法は様々で、積み立てやプロに運用を任せる方法「金EFT」、先物取引などがあります。

価格変動が大変緩やかなので長期間の投資を視野に入れている方やまとまった資金がある方におすすめです。

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インベストプラス https://www.safemethod-inv.com/recommendation/investplus.html https://www.safemethod-inv.com/recommendation/investplus.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/recommendation/investplus.html 東京建物株式会社から発売されている不動産投資商品「インベストプラス」について、商品の特徴や口コミ評判などをまとめました。

「インベストプラス」出資者からの口コミ評判

インベストプラスに出資している人たちの口コミ評判をご紹介します。

元本保全のシステムが明確で、しかも高利回り。非常にバランスのとれた不動産投資商品だと思います。リスク分散として資産を預けるには最適でしょう。今後も同様の商品をたくさん出してほしいと思います。

インベストプラスは、投資や不動産にうとい私のような主婦でも、気軽に出資できる商品だと思います。元本も分配金も安定的なので、現在はシリーズから3種類の商品に出資中です。個人向け国債よりも満足度が高いですね。

まもなく現役を引退する者ですが、今後の資産が目減りしていくのは避けられません。とは言えハイリスクな商品に手を出すわけにもいきません。インベストプラスの安定性は、私のようなリタイア直前組にとても魅力的な商品です。

インベストプラスの商品概要

インベストプラスの特徴

インベストプラスには大きく2つの特徴があります。

1.元本割れリスクを抑える商品設計

かりに投資する不動産の運用が悪化した場合でも、元本の評価方法において出資者の資金を優先的に保全するシステムを採用しています。具体的には30%以内の元本割れであれば、その不利益はすべて運用会社が負担することになります。

2.好立地のテナントビルが投資対象の中心

投資対象となる不動産は、八重洲、新宿、横浜、恵比寿など、好立地のテナントビルがほとんど。利用者が多い高収益のビルが投資の中心となるので、長期にわたり安定的な収益が期待できます。

インベストプラスの概要

インベストプラスの運用会社は「東京建物株式会社」。株式運用をしている人ならご存知かもしれませんが、東証一部に上場する大手企業です。スケールメリットを活かした、より有利な不動産物件の取得が期待できます。

商品の運用期間は5年。比較的長めの運用となります。経済状態の変動は不動産市場を最初に直撃するとも言われますので、出資者は元本の乱高下をリスクとして許容すべきでしょう。

インベストプラスの運用実績

過去の分配金実績は、おおむね年率1~1.5%の間を推移。平成17年に商品をリリースして以来、途中解約を除いて、分配金も想定通りの支払いがなされ、元本割れを起こしたこともありません。

稼働率が高い!安定した収入にイベントプラスの投資物件3つ

イベントプラスが扱うのは、東証一部上場している「東京建物(株)」が保有する信頼性の高い物件ばかりです。

いずれの賃貸物件も便利で人気のある立地で安定した賃貸収入を得られるうえ、稼働率が高いのが特徴です。

セキュリティも安心「東京建物八重洲ビル」

東京駅から徒歩4分、東京メトロ日本橋駅徒歩1分という大変便利な立地の物件です。

物件の周りはビルが立ち並びきれいに整備されており、環境が良く人通りが多いため人気があります。

また24時間体制で有人管理されていますので、セキュリティ面も安心です。

その他物件の基本情報

所在地 東京都中央区八重洲1-4-16
設計 (株)竹中工務店一級建築士事務所  
施工 (株)竹中工務店
竣工 2011年11月
規模 鉄筋構造・耐震・地上11階・地下2階
敷地面積 2455.82m² (742.88坪)
延床面積 23329.28m² (7057.10坪)
基準階面積 1385.93m² (419.26坪)
駐車場 65台(機械式)

耐震も万全!新宿のランドマーク「新宿センタービル」

新宿駅から直結徒歩3分という大変便利な立地の物件で、ランドマークとなっている超人気の高層オフィスビルです。

新宿駅から地下道で繋がっているので、天気を気にせずアクセスできることも特徴のひとつです。

また2009年に耐震工事が実施されており、地震や災害対策がなされていることもポイントです。

その他物件の基本情報

所在地 東京都新宿区西新宿1-25-1
設計 大成建設(株)
施工 大成建設(株)
竣工 1979年10月
規模 鉄筋構造・耐震・地上54階・地下4階・塔屋3階
敷地面積 14920.83m² (4513.55坪)
延床面積 183063.79m² (55376.79坪)
基準階面積 2056.37m² (622.02坪)
駐車場 540台(機械式の部分も有)

横浜駅直結のアクセスの良さ「横浜ファーストビル」

横浜駅から地下道で直結している大変便利な立地で、横浜ベイシェラトンホテルと再開発されたランドマークビルです。

2階のペデストリアンデッキからも直接ビルに入ることが可能です。

その他物件の基本情報

所在地 神奈川県横浜市西区北幸1-6-1
設計 (株)松田平田設計
施工 西松建設(株)・大成建設(株)共同企業体
竣工 1998年8月
規模 鉄筋構造・耐震・地上15階・地下3階・塔屋1階
敷地面積 1208.15m² (365.46坪)
延床面積 14834.27m² (4487.36坪)
基準階面積 591.21m² (178.84坪)
駐車場 機械式60台(自走式4台)

空室をなくして安定した収入を目指そう!テナントビルで利益を出すためのポイント

テナントビルとして利益を出すためには、よい物件を探すことが大切ですね。どのようなテナントビルが「よい物件」なのでしょうか。

利益を出しやすいと言われる以下の特徴を持つテナントビルに注目してみましょう。

  • アクセスしやすい
  • 大きな駅から10分以内で、車などでもアクセスしやすい

  • 設備が充実している
  • メンテナンスが行き届いている
  • 耐震工事や内装など、メンテナンスがきちんとなされている

  • 周りの環境が良い
  • 騒音が少ない、人通りが多いなど

  • 不動産価値が下がりにくい

内装を整える工夫で空室をなくし、稼働率を上げる

テナントビルで利益を出すためには、借り手をいち早く見つけて空室の期間が出来る限り短くなるようにしたいですね。

物件の立地や環境などの影響もありますが、例えば借り手がつきやすいように物件の設備や内装を整えることで稼働率を上げることができます。また仲介業者を使って賃借してくれる企業や人を探す方法も有効でしょう。

信頼のおける借り手を見つけることが大切

テナントの借り手がついたとしても、定期的に賃貸料金を支払ってくれなければ利益を上げることはできませんよね。

ですので、賃貸料金をきちんと払ってくれて安定した賃貸収入を見込める、信頼性の高い優良な借り手を見つけることが重要でしょう。

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サーフミニ https://www.safemethod-inv.com/recommendation/surfmini.html https://www.safemethod-inv.com/recommendation/surfmini.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/recommendation/surfmini.html ここでは、住友不動産が販売している不動産投資商品「サーフミニ」について、出資者からの評判などをふまえて商品の特徴を解説します。

サーフミニの商品概要

サーフミニの特徴

不動産投資商品のサーフミニには大きな2つの特徴があります。

1.3大ディベロッパーの一つ・住友不動産の投資商品

サーフミニは、三菱地所、三井不動産とならぶ3大ディベロッパー・住友不動産から発売されている不動産投資商品。運用実績とは異なりますが、マンション販売戸数では全国1位の実績や、都内に200以上のビルを所有するなど、会社としての信頼性は抜群です。

2.一口100万円からの少額投資

サーフミニは、一口100万円からの少額投資が可能。発売当初は一口500万円と一般人には高額でしたが、現在では多くの人が気軽に利用できる投資商品となりました。会社の知名度と投資のしやすさから、新商品をリリースすると1ヶ月~3ヶ月ほどで完売するほどの人気です。

サーフミニの概要

1999年に登場したサーフミニですが、当初は一口500万円でした。J-reitなども浸透した現在から考えれば非常に高額な投資商品ですが、当時の不動産投資の常識に照らせば極めてお手ごろな金額でもありました。サーフミニの登場によって不動産投資が一般の人にもグッと近づいたことは確かでしょう。

当時、バブルの崩壊なども経験していた日本にとって、不動産投資はハイリスクであるという認識が常識化している中、サーフミニの運用は順調に推移。高利回りであるにも関わらず、元本割れを起こさない商品として、じわじわと人気が上がりました。現在までに60本のサーフミニが発売されていますが、それらのうち償還時に元本割れを起こした商品は一つもありません。

万が一、償還時の評価額が元本を割っていたとしても、サーフミニが採用する「優先劣後システム」によって、出資者の元本は高い確率で保全されます。

サーフミニの運用実績

サーフミニの分配金実績は、おおむね2%程度。過去60本の運用商品のうち、一度も予定分配金を下回ったことはありません。

なお、すでに説明したように、サーフミニでは「優先劣後システム」を採用しています。具体的には、償還時の元本下落率が30%以内だった場合には、その損失部分を運営会社である住友不動産が負担するというもの(損失補てんとは異なり適法処理です)。このシステムは分配金にも及ぶことから、仮に不動産収益が悪化したとしても、出資者が不利益を負担するのは後回しになる仕組みとなっています。

サーフミニの元本や分配率の安全性について解説

ここからは、サーフミニのより詳しい説明を補足していきましょう。投資商品の説明は一見するとどれも小難しく見えてしまうものばかりなので、なるべくポイントを絞って投資商品としてのサーフミニがもつ魅力や安定性をご紹介します。

サーフミニの仕組み

サーフミニは、「不動産特定共同事業法」という法律のルールを守った投資商品です。不特定多数の人から投資を集め、そのお金で賃貸物件を運用し、賃貸収入から出た利益を出資者と運営者で山分けするという仕組みになっています。

本来なら個人では金額が大きすぎて到底手が出せないようなタワーマンションなども、多くの出資者が少しずつお金を出し合うことで運用できるようにしているのです。

不動産を使って収益を出すためには、物件を安く買って(もしくは建てて)高く売るか、賃貸に出して家賃収入を確保しなければなりません。しかし、土地の狭い日本では利用希望者がひっきりなしにやってくるような立地は限られており、土地や建物の取得にかなりのお金がかかります。

サーフミニの場合、出資者全体で運用不動産の70%、運用者である住友不動産が30%資金を出資することで、賃貸物件として人気の高い高額物件の取得・運用資金を確保しているわけです。

不動産会社は出資者を募って30%の負担で不動産を取得し運用することができ、出資者は一口100万円からの少額投資で人気物件の賃貸収入から生まれる利益を配当として受け取ることができるという点で、両者が得する投資商品となっています。

サーフミニの元本

不動産特定共同事業法にもとづいた、匿名組合契約の不動産投資商品、つまりサーフミニへの投資では出資者が不動産の所有権や賃借権を一切もちません。ようするに、出資者は「お金は出すが口は出さない」というある種理想的な存在になるということです。

サーフミニでは、こうした理想的な出資者を集めるために「優先劣後システム」を採用しています。もし運用不動産の評価額が落ちたとしても、自分たちの出資分(30%)でカバーできる範囲の損失なら、出資者の元本保護を優先することでより多くの出資を集めているのです。

また、サーフミニの場合運用する物件を不動産市場で売買することはないため、運用物件の評価額は「駅の再開発で地価があがった」「近くの駅に大きな商業ビルができて最寄り駅周辺の地価がさがった」といった市場の影響を受けません。

実際、サーフミニにおける評価額の計算方法は、

  • 一年間の賃貸で出た利益の平均÷3.5%

です。さらに、年間の賃貸利益の平均額も、物件の運用開始から元本の返還までの複数年ぶんを平均して求めます。ある一年急激に評価額がさがっても、ほかの年度で安定した評価額を出していれば「30%以上の元本割れ」が起きる可能性は低くなるのです。

サーフミニの分配率の仕組み

サーフミニにおける、分配率の仕組みは割と簡単です。

まず、

  • 運用物件の総売上(家賃・水道光熱費等)-賃貸の運営や運用にかかった費用

という計算を行って純粋な利益を求めます。つぎに、求めた利益のなかから、「予定分配率」に従って出資者の分配金を確保。そして、住友不動産の利益や、劣後出資者として行った30%の出資に対する配当をわけるのです。

出資者の配当分配は物件を管理運用している住友不動産の取り分よりも優先されるため、利益さえ出ていれば配当金が手に入ることになります。

また、もしも予定していた出資者の取り分や住友不動産の取り分をわけたあとまだ利益が残っていれば、その3%は出資者に再度分配されるのです。

サーフミニの安全性

サーフミニは、「優先劣後システム」を利用することで出資者の損失をカバーしつつ、優先的に配当を受け取れるようにした投資商品となります。

問題は、「本当に安定して賃貸収入を確保できるか」ですが、出資者を募ることで戸数の多い好立地の物件を運用できるため、空き室リスクが低く、安全性はかなり高いといってよいでしょう。

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レオパレス21のLOVIE(ラヴィエ)シリーズについて詳しく紹介 https://www.safemethod-inv.com/recommendation/lovie.html https://www.safemethod-inv.com/recommendation/lovie.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/recommendation/lovie.html LOVIE銀座東

ここでは、レオパレス21が販売している不動産特定共同事業法商品「LOVIE」シリーズについて解説していきます。

「LOVIE」シリーズの特徴や、賃貸物件としての魅力を紹介していきますので、資産運用の参考にしてください。

画像引用元:レオパレス21公式HP「LOVIE銀座東」

http://www.leopalace21.jp/news/others/lovie_ginzahigashi.html

「LOVIE」シリーズの口コミは?

レオパレス21は、平成29年(2017年)に国土交通省・金融庁の不動産特定共同事業者として認定を受け、不動産小口化商品を始めました。

しかし「LOVIE」シリーズはまだ始まったばかりということで、運用実績もまだ発表されておらず、口コミも今後増えてくることが予想されます。

残念ながら購入者の感想はまだわかりませんので、口コミ以外の要素から、「LOVIE」シリーズはどれだけ期待が持てる商品なのかを見ていくことにしましょう。

「LOVIE」シリーズの概要

2018年3月現在の「LOVIE」シリーズの概要をまとめると以下のとおりになります。

  • 不動産特定共同事業法による不動産小口化商品
  • 東京都の中心エリアに限定した商品
  • 出資者は任意組合契約を行い、共有持分権を保有
  • 業務執行組合員はレオパレス21で、物件の収益を組合員に分配
  • 年2回の収益分配(1月、7月予定)
  • 運用期間は15年。運用後は売却し、出資口数に応じて販売利益を分売
  • 申し込み単位は1口100万円単位で、最低出資額は5口500万から

現在運用中の「LOVIE」シリーズ物件概要

2018年3月現在運用されている物件は以下の3つになります。

この3つの物件に共通している設備は、オートロック(LOVIE麻布十番は顔承認オートロック)家具・家電付き、宅配ボックス、防犯カメラ、エレベーター、駐輪場、敷地内ゴミ置場など。

単身世帯として便利な設備、住まいとして安心できる設備はきちんと揃っています。

また角部屋が多いことも特徴でしょう。どの物件も、単身者には住んでみたい、住みやすそうだと思える魅力を備えています。

LOVIE銀座東

所在地 東京都中央区新富1丁目9番2号
交通 東京メトロ有楽町線「新富町駅」、JR京葉線「八丁堀駅」、東京メトロ日比谷線「築地駅」の3駅が徒歩で利用可能
道路幅員 北側11m
総戸数 33戸(別途管理室)

LOVIE 文京音羽

所在地 文京区音羽1-26-10
交通 東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」、東京メトロ東西線「神楽坂駅」、東京メトル丸ノ内線「茗荷谷駅」の3駅が徒歩で利用可能
道路幅員 東側 30.0m 北側 18m
総戸数 33戸

LOVIE 麻布十番

所在地 東京都港区南麻布1丁目27番14号
交通 東京メトロ南北線「麻布十番駅」、都営大江戸線「麻布十番駅」、都営三田線「白金高輪駅」の3駅が徒歩で利用可能
道路幅員 東側 7.26m 北側 4.0m
総戸数 29戸

「LOVIE」シリーズでは、エントランス顔認証システムなど、賃貸住宅では他の物件にはないIT技術を活用して他物件との差別化を図っています。

例えばLOVIE麻布十番のエントランス顔認証システムの場合、無断での複数入居が難しいので、入居者の質を維持しやすいメリットが考えられます。

高級賃貸物件としての価値を維持しやすい立地とシステムは十分揃っていると言えるでしょう。

そしてレオパレス21は、積極的に競合物件との差別化を図っています。

例えば、照明やエアコンなど家電の遠隔操作や、施錠、開錠が遠隔で確認できる仕組みなど、賃貸物件ではめずらしいIT化を推し進めていて、2017年には経済産業省の「攻めのIT経営銘柄」にも選ばれています

また、安全と利便性を求める入居者が見込めることから、自然と入居者の質に期待ができるため、物件としての価値を維持できるのではないでしょうか。

「LOVIE」シリーズ、大きな6つの特徴

「LOVIE」シリーズには大きく以下の6つの特徴があります。

1.節税効果が高い

価格変動のイメージ

「LOVIE」シリーズは現物不動産を購入するのと同様に節税効果が高い商品だと言えるでしょう。

「LOVIE」シリーズは任意組合型なので、投資信託とは異なり出資口数に応じた現物の持ち分を所有します。

東京都心の不動産は、もともと時価と相続税評価額の差が比較的大きいため、相続税の額面評価額を利用して資産を圧縮し相続税対策が見込めます。

そのため、資産を「LOVIE」シリーズに振り分けることで、が大きく圧縮されるのです。

2.資産価値を維持しやすいエリアに限定されている

都内の一等地に限定して事業を行うので、資産価値が落ちにくいと予想されます。

また、不動産そのものの価値があるので、仮に運用が上手く行かなくても物件の資産価値そのものがなくなるわけではありません。

3.個人投資家では購入が難しい一等地エリアに不動産投資が可能

これまで販売されてきた「LOVIE」シリーズは1口100万円、500万円からとなっています。

決して気軽に投資できる金額ではありませんが、個人が都内の一等地に不動産投資を行うことを考えれば、非常に小さな資金から投資が可能だと言えます。

利便性の高いエリアに、築年数が浅くシステムの整った物件に投資できる機会はそう多くはありませんので、他の投資家からの注目度も高くなっています。

4.建物、物件管理の手間がかからない

入居者の募集や建物の管理は、賃貸運営で多くのノウハウを持つレオパレス21が行うので手間がかかりません。

個人では対応できないようなトラブルでも、レオパレス21が業務執行組合員としてしっかり運用してくれるので安心度は高いでしよう。

5.空き室リスクが少ない

レオパレス独自の一括借上げ方式を採用しているため、一定の賃料収入は保証されています。

また、特定の部屋を特定の個人が保有するわけではないので、出資者全体で空き室リスクを分散することができます。

6.建物面積が小さい

建物そのものの面積が小さいので、大きなビルに比べれば売却しやすいだろうと予測できます。

そして運用後の売却に際しても、相続税対策としての物件購入者が期待できるでしょう。

「LOVIE」シリーズの将来性

空き家問題などが取り沙汰される昨今ですが、賃貸物件として見た場合の「LOVIE」シリーズの将来性や気になる入居率はどのように予想されるでしょうか。

ファミリー物件に比べ需要は低下しにくい

人口減少が始まった日本では、地方は過疎化が進み、同時に東京圏への人口移動が目立つようになっています。

そしてその多くが、仕事と収入を求めての移動です。都心部では人口そのものが増えているため、新規物件でも地方に比べて大きな優位性があります。

東京都政策企画局の2060年までの東京の推計によれば、2025 年をピークに東京の人口は減少に転じると見込まれています。

第二期の募集が2018年ですから、運用期間の半分は、人口増加の状態で運用が可能です。

そして高齢者割合の増加もあり、単独世帯そのものは増加しているため、「LOVIE」シリーズのような単身者用のマンション需要はファミリー向けに比較して低下しにくいと予想されます。

レオパレス21の賃貸物件は入居率約90%

レオパレス21の賃貸物件というと、壁が薄いなどの噂があってあまりいいイメージがないという人もいるのではないでしょうか。

レオパレス21が開示している情報を見ると、2018年現在の入居率はほぼ90%程度。

物件数そのものが多いので空き室の数そのものは多いものの、高い水準で安定した入居率を保っています。

「LOVIE」シリーズ他のレオパレス物件とは異なるコンセプトが付加されているため、それ以上の入居率を維持できる可能性もあるでしょう。

レオパレス21の経営そのものの安全性

東証一部に上場しているレオパレス21は、不動産会社としての知名度が抜群。積極的に新しい試みを行っていて活気もあります。

そんなレオパレス21の、企業としての信頼度はどの程度でしょうか。

株価の推移を見てみると、リーマンショックの影響が強まった時期は他の不動産業界と同様に大きく株価が下落し、一時は倒産も囁かれる事態になりました。

しかし、2011年からは長期的に見て上昇傾向が続いていて、経営は健全と見て取れます。

「LOVIE」シリーズの分配金予想は2.9%

分配金予想は2.9%。運用実績がわかるのはまだ先ですが、賃貸運営では定評のあるレオパレス21ですからそう大きくは下回らないことが予想されます。

大きなリターンは期待できませんが、立地条件、人口推移、物件管理のノウハウなどを考えれば、リスクそのものも控えめだと言えるでしょう。

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みんなで大家さんの怪しい噂を検証 https://www.safemethod-inv.com/column/suspicion.html https://www.safemethod-inv.com/column/suspicion.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/suspicion.html ネット上では、「みんなで大家さんは怪しい」といった噂が多数流れています。噂の根拠の多くは、「元本保全されながらも利回りが高いから」といった、出資者に対して都合の良すぎる商品性質に由来するようですが、それは過去の実績を見る限り「怪しい」という理由にはなりません。

それよりも気になるのが、業務停止などの行政処分を受けたという噂。過去を紐解いてみると、確かに行政処分の措置は事実だったようです。いったいどのような理由で行政処分がおりたのでしょう?その内容次第では、たとえ過去の実績が良い商品だったとしても、大切な資産を預けるには躊躇してしまいます。

ここでは、行政処分の内容を事実に基づいて説明し、そのうえで本当に投資に値する商品かどうかを筆者なりに考察してみます。

行政処分の内容と経緯は?

行政処分の具体的内容

平成25年5月、みんなで大家さんは、大阪府から60日間の業務停止処分を受けました。

完全休業命令というわけではなく、「不動産特定共同事業に係る業務」の停止命令です。ただ、みんなで大家さんの業務のほとんどはこの業務に該当するため、実質的には営業活動のすべてを停止させられたことになります。

不動産を取得して速やかに出資者を募ることをなりわいとする同社にとって、これは極めて大きな処分となりました。

行政処分の経緯

行政処分の理由にはいくつかありますが、そのうちの最大の理由が、不健全な債務超過です。簡単に言うと、仮に運用不動産が元本割れを起こした場合、社内に出資者の資産を守るための資金が不足しているということです。

具体的な経緯として、大阪府は、みんなで大家さんを運営する都市綜研インベストファンドの平成23年度財務諸表において、32億円程度が過大計上されていることを指摘。仮に適正な会計処理が行なわれた場合、経営状態はきわめて不健全と判断し、「現状は不動産投資業務を行うに値しない」、「60日間は業務を停止して、適正な会計処理システムを作りなさい」と命令したのです。

出資者は青ざめたことでしょう。やっぱり詐欺だったか、と絶望した人もいることでしょう。

当時、一部では運営会社の破綻もささやかれたようですが、運営会社は大阪府の処分を全面的に受け入れて、出資者に不利益の出ないよう迅速な対応をとりました。この迅速な対応によって出資者の資産は守られたという経緯です。

債務超過は本当にあったのか?

根本的な疑問として、債務超過は本当にあったのでしょうか?

会社の債務とは、家庭の借金とは異なり、帳簿処理上の形式的な話になります。よって、例え債務超過であったとしても、一概に不健全な経営状態を指すわけではありません。

この点を詳しく調べてみたのですが、どうやら運営会社が破産するような「実質的な債務超過」の状態にはなかったと考えられます。

問題の背景として、みんなで大家さんが採用していた会計処理法と、大阪府がやってほしかった会計処理法との間に認識のズレがあったようです。

運営会社である都市綜研インベストファンドは、法人税法にしたがって会計処理を行っていました。一方で、大阪府は不動産特定共同事業法という法律にしたがって会計処理をすべきだ、と主張しました。

会計処理の基準となる法律が異なれば、実質的な財務状態が同じだったとしても、健全にも不健全にもなるでしょう。

ちなみに、どちらの法律を採用するのが正しいのでしょうか?実は、ここには明確な基準が存在しません。都市綜研インベストファンドにもきっと顧問税理士はいるでしょうから、税理士の経験に基づく一般的な会計処理として、法人税法を採用したのだと思います。

ただ行政の見解は異なった以上、民間企業としては行政に従うのが筋ということでしょう。

なお、行政処分の後、出資者向けに実際の財務状態が公開されました。それによると、保有する不動産の現在評価額が88.8億円。対して対象不動産の取得にかかわる債務が11.4億円です。

帳簿処理上の形式的な話としては32億円程度の債務超過だったようですが、このように、実質的には債務超過の状態にはありません。

家庭に照らして考えるのは的外れかも知れませんが、1140万円の住宅ローン残額と3200万円の預貯貯金を同時に持ち合わせている状態。個人的にはあまり深刻な話ではないように思います。

行政処分後の事後対応はどうだったのか

最後に、行政処分後の運営会社の対応について見てみましょう。

まず、運営会社である都市綜研インベストファンドは、速やかに行政の指示にしたがった会計処理構築に着手しました。再度営業認可をもらうために必要な資金調達も確実に進めました。

一方で、出資者向けには同時進行で現状の説明を行っています。行政処分の影響で生じた解約希望者の数もふくめ、いっさいのグレーな部分も残さない、非常に誠実な説明内容でした。万が一運営会社が破産した場合の出資者保護の方法まで、シミュレーションの中で説明されています。

これらのことから、事後対応には問題がなかったと考えてよいでしょう。

なお、行政処分をはさんだにも関わらず出資者に対する分配金を一度も欠かさなかったことは、この会社の体質を知るうえでできちんと考慮すべきです。

まとめ

業務停止という行政処分は実際にあったこと、そして行政処分以後の運営会社の対応には、まったく問題がなかったこと。これは事実です。

出資の判断基準は人それぞれ異なりますが、高利回りの安定商品を求める人には決して悪い投資先ではないと考えられます(あくまでも個人的な主観ですが)。

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金投資 https://www.safemethod-inv.com/column/risk.html https://www.safemethod-inv.com/column/risk.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:13 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/risk.html リスクの少ない資金運用として、昔から金投資があります。価格変動はあるものの、金という現物があるからこそ価値がゼロにはならない、という理屈で安定性が評価されています。

しかしながら、とくに資産運用の初心者においては、現物があるからといって必ずしも安全・安心ではないということもよく理解しておきましょう。

金投資にもリスクがある

金投資を考えている人は、リスクを十分に理解しておいてください。理解が不十分なまま「安全・安心」というイメージだけに基づいて金投資を行うと、思わぬ損失を被ってしまう可能性もあります。

価格変動リスク

金の価格は常に変動しています。古物商店の出入り口付近に「本日の金価格」などという看板を見かけることがありますが、実際には1日1回の頻度ではなく、24時間常に変動しています。

金価格は世界情勢が安定すると安くなる傾向があり、逆に戦争やテロなど不安定な情勢が生じると価格が高くなる傾向があります。また、原油相場が上がると急騰するという傾向や、季節性による価格変動もあります。

「価値がゼロにならない」という点だけを考えれば、実質的には株式投資とあまり変わりません。その意味では、金投資は株式投資に似ていると考えておいたほうが無難であり、価格の予想においてはむしろ株式投資よりもはるかに難しいと考えておきましょう。

為替変動リスク

金相場はドル建てで取引が行なわれています。仮に金の価値が一定・不変と想定しても、為替相場が変動している限り、投資家から見れば金価格が変動していることと一緒です。

為替相場の動向には多くの要素が絡んでおり、初心者が将来の相場を予想するのは極めて困難です。政府による為替介入など、人為的な要素で価格が大きく変動することもあります。

金利がつかない

リスクではありませんが、金は利息も配当も生みません。仮に金価格も為替相場も一定・不変だったと想定した場合、購入・売却にかかわる手数料分だけ元本割れを起こすことにもなります。

価格変動のストレスを少しでも埋めてくれるのが定期的な金利であり、また、ささやかなお小遣いとしての幸せを与えてくれるのも金利です。元本価格の変動のみという金投資の性格に対し、いささか不満を覚える人もいるかも知れません。

以上、金投資のリスクについて確認してみました。

リスクだけを論じればマイナスな要素が浮かび上がってきますが、金投資は歴史の古い世界定番の資産運用法です。

利益を生むという考えではなく、リスク分散と長期投資のスタンスを守る限りでは有効な投資法の一つではないでしょうか。

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投資方法の中でも一番安全で儲かる「不動産投資信託」 https://www.safemethod-inv.com/column/real_estate_investment_trust.html https://www.safemethod-inv.com/column/real_estate_investment_trust.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/real_estate_investment_trust.html

お金を銀行に預けておくだけではもったいないと感じる人は多いです。お金を貯金するだけでなく、さまざまなところに投資すれば、自分が儲けることもできる上、経済を回すことにもなるからです。

しかし、危険な投資方法によって貯金が0になったり借金を抱えたりする事態は避けたいものです。

そこで今回は世の中にある「代表的な投資」と、「一番安全で儲けやすい投資方法」を解説します。

株式投資

株式投資は、最もオーソドックスな投資方法です。上場企業の今後の業績を予想し、業績が上がると予想した株を購入する方法もあれば、短期売買でトレードを繰り返すような手法もあります。100万円ぐらいの軍資金があれば始められる、人気の高い投資となります。

経済に詳しくなる必要がある

株式投資を始めるのであれば、経済のことに詳しくならなければなりません。日々、企業が発表する情報やアナリストが出す予測などから、適切な情報を選び出して企業の将来を予測する必要があります。ヒットしそうな商品を見つけたときに「この企業の株価が上がるかもしれない」といった世界の見え方ができるようになるかもしれませんが、日々株価や世相を意識し続けることは会社員にとって負担になります。

また、売買時間も平日の「朝9時〜11時30分」と「12時30分〜15時まで」と決まっているため、急な株価の変動に対応することを考えると、会社員には難しい側面もあります。

FX

FXとは「外国為替証拠金取引」のことです。通貨を売買して、為替差益を得る投資となります。 例えば、1ドル100円のときに100ドル買い、1ドル120円のときに100ドルを売りに出せば、「12,000 - 10,000 = 2,000円」の儲けとなります。このような取引でお金を稼ぐ方法がFXです。

投資ではなく投機になりがち

FXの問題点は、投資ではなく「投機」になりがちだということです。レバレッジ取引という手法を使えば、「100万円の現金で、1,000万円分の通貨の購入」のような取引ができるようになります。そのような手法を使うと儲かるときは大きく儲けられるのですが、反対にあっという間に赤字に陥ってしまう可能性もあります。

不動産投資

不動産投資は、多くの人が魅力を感じる投資法です。これからも不動産の賃貸の需要は望めますし、マンションの家賃収入を得ながらそのマンションの管理人になって、悠々自適に生活を送ることに憧れを持つ人は多いでしょう。

多額の資金を必要とする

しかし、不動産投資は最低でも数千万の資金がなければ、行うことができません。借金をして不動産投資に手を出す人もいますが、不動産投資にも「近場に大学があったが移転してしまって、急に需要がなくなった」「困った住人がいて、家賃も払ってくれない」など、多くのリスクが付きまといます。 決して安全に稼げるものではありません。

不動産投資信託がおすすめ

「不動産の需要が増しているのに、投資するお金がない。」 このような悩みを抱える人にとっておすすめの方法が、「不動産投資信託」です。

これは、「REIT」という不動産投資法人に投資を行うと、REITが投資した人の代わりに不動産投資を行い、そこから得られる家賃収入が投資した人に還元されるシステムです。不動産の需要が増していると感じれば、さまざまな不動産投資法人の中から「ここなら、安全かつ成果を上げる不動産投資を行うだろう」というところを見つけ出し、投資するだけでよいのです。具体的な不動産の知識を必要とせず、一口10万円から始められるREITは、安全に儲けることができる投資として注目されています。

このように、さまざまな投資方法がある中で、不動産投資信託は小額資本で様子を見ながら始められる優れた投資です。確実に儲かる投資話はありませんが、安全に少額資本で始めたいのであれば不動産投資信託が最適です。

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「みんなで大家さん」が投資初心者におすすめの理由 https://www.safemethod-inv.com/column/investment_beginner.html https://www.safemethod-inv.com/column/investment_beginner.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/investment_beginner.html

投資を始めたいが、何から始めたらよいかわからない人は多いです。

「大損するのは嫌」「軍資金が数千万円も用意できない」「兼業なので、使える時間が限られている」といった状況下では、投資できる範囲も限られてきます。不動産オーナーとなって悠々自適な不労所得生活など、夢のまた夢です。

しかし、「みんなで大家さん」という不動産投資商品を購入すれば、100万円の少額から不動産収入を得られるのです。

少額で不動産投資できる「みんなで大家さん」

「みんなで大家さん」とは、少額で不動産投資に参加できる資産運用商品です。自分自身で不動産を運用するのではなく、多くの出資者が少額の出資を行い、その出資金で不動産を運用して賃貸利益を出資者に還元する商品です。

みんなで大家さんが投資初心者におすすめの理由

世の中には、FXや株式投資など多くの投資手法がありますが、そのような投資手法と比較しても「みんなで大家さん」は投資初心者におすすめです。信用取引で借金を背負ってしまう可能性のある株やFXを始めるよりも、まずは「みんなで大家さん」を検討することをおすすめします。

一口100万円から出資できる

「みんなで大家さん」は、一口100万円から出資できる資産運用商品です。年利回り7.0%ですので、100万円出資すると、107万円になって返ってくるということです。ただし株式投資を100万円の資金で始めても、年利回り7.0%を達成するためには、「毎日経済ニュースで必死に経済の学習をする」「リーマンショックのような急激な株価の変動を心配する」「平日の取引時間(朝9時~11時30分と12時30分~15時)に、売買を行う必要がある」など、大変なことが多いです。

そのような大変な思いをしても、収支がプラスになればよいほうだといわれています。「みんなで大家さん」であれば、そのような大変な思いをしなくても、年間の収支をプラスにできます。

優先劣後システムを採用している

「みんなで大家さん」では、優先劣後システムを採用しています。これは、対象不動産で損失が発生してしまったときに、投資家を優先的に守るシステムのことです。 運営している不動産が元本割れを起こしてしまうことはあり得ます。このようなとき、普通であれば投資家全体で損失を被ることになります。しかし、優先劣後システムであれば優先出資者に優先的に不動産の売却益などが支払われるため、投資家はリスクを回避することができます。

元本保証は現在の出資法で禁止されていますが、優先劣後システムを採用しているので、投資の抱えるリスクは最小限に抑えられています。

3年以内の短期運用で会社を運営してきた

ここまでの説明で、「みんなで大家さん」が一口100万円で出資できて、優先劣後システムを採用しているので低リスクで運用できる商品だということがわかりました。

しかし、「本当に運営を信頼した不動産投資を行うことができるのか?」という疑問が湧くと思います。「みんなで大家さん」には3年以内の短期運用で会社を運営してきた実績があります。つまり結果は比較的早く出るということです。

ここで、信頼できない会社だと判断すれば、すぐに取引をやめればよいのです。反対に、「みんなで大家さん」が信頼できる会社だと判断すれば、追加で出資することも可能です。短期運用で結果を出してきた「みんなで大家さん」だからこそ、出資者はお試しで出資することができ、信頼関係を築いてから多くの出資を行うことができるのです。

このように、「みんなで大家さん」は不動産投資を行いたいけれども初期費用が数千万円も用意できない人たちにとって、理想の運用商品です。不動産投資に興味がある初心者には間違いなくおすすめです。

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不動産投資と不動産投資信託の違い!初心者におすすめなのは? https://www.safemethod-inv.com/column/recommended_for_investment_beginners.html https://www.safemethod-inv.com/column/recommended_for_investment_beginners.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/recommended_for_investment_beginners.html

お金を銀行に預けておくだけでなく、どこかに投資したいと考える人が増え続けています。

そんなときに多くの方が真っ先に考えるのが「不動産投資」です。家賃収入で悠々自適に暮らす生活に、誰もが一度は憧れるものです。

しかし、不動産投資は初期費用が高額で、数千万円必要になることも少なくありません。そこで、そこまでの費用を必要としない「不動産投資信託」という手があります。

今回は、不動産投資と不動産投資信託の違いについて解説します。

「不動産投資」「不動産投資信託」それぞれの特徴

では、まずは両者にどのような特徴があるのか見ていきましょう。

不動産投資

不動産投資とは、「アパート」「マンション」などを所有し、そこから家賃収入を得ることです。マンションを一棟所有することもあれば、マンションの一室だけを購入して誰かに貸し付けることもあります。 単身用マンションの一室を購入するだけでも、数百万円もの費用が必要になることも多いため、初心者が手を出すには少々ハードルが高い投資といえます。

不動産投資信託

不動産投資信託とは、投資家から集めたお金で不動産投資法人が「マンション」「オフィス」などの物件を所有し、そこで得た家賃収入を投資家に分配する投資商品です。 不動産という名前がついていますが、厳密にいうと「投資信託」の一種となります。投資信託とは、ファンドが投資家からお金を集めて資産を運用する商品のことなので、不動産投資信託は「不動産に特化した投資信託」ということになります。

「不動産投資」と「不動産投資信託」どっちを選ぶ?

不動産投資と不動産投資信託なら、どちらを始めるべきなのでしょうか?

投資や不動産についての知識が豊富なら、大きなリターンを得られる不動産投資がよいかもしれません。反対に、まだ投資や不動産の知識が浅い段階なのであれば、不動産投資信託がおすすめです。

リターンが大きい代わりに初期費用が高くリスクもある「不動産投資」

不動産投資は投資費用として、最低でも数百万円を必要とします。まともな物件を揃えようと思うなら、数千万円を用意しなければなりません。すでに資産を持っている人なら参入できるでしょうが、中には数千万円の借金をしてまで不動産投資を始めてしまう人もいます。

しかし、このように借金して不動産投資を始めたことによる失敗談は、枚挙に暇がありません。

  • マンションを購入したが、問題のある住人が住んでいた
  • 昔はアパートの近くに大学があったが、大学が移転して需要がなくなった
  • 借金で首が回らなくなり、不動産を売却したが足元を見られた

このようなリスクと向き合うためには、多くの勉強が必要です。

また、最初に大きな金額で投資を始めてしまうと、失敗したときに取り返しがつかなくなるのです。

初期費用が安く比較的手軽に始められる「不動産投資信託」

一方、不動産投資信託は10万円程度から始めることができます。また、好きなときに投資でき、嫌になったらすぐに売却することもできます。

現物の不動産投資では、いつでも買うことはできても、いつでも売り手が見つかるとは限りません。勉強不足で一度不良物件をつかまされたら、数千万単位の損失になってしまうことも。

このようなことからも、不動産関連の投資をしたい人は、まずは「不動産投資信託」を始めることをおすすめします。確かに不動産投資のほうがリターンは大きいですが、そのためには、まずは不動産に詳しくなる必要があります。

不動産投資信託のことも初めはよくわからないでしょうが、ファンドの説明を聞いているうちに、不動産の知識も身につくことは間違いありません。

その上で、自分でも不動産を所有したいと思えるのなら、知識を得てからマンションやアパートを購入して不動産投資を始めればよいのです。 このように、不動産投資と不動産投資信託には多くの違いがあります。違いをよく理解して、あなたに合った投資方法を選びましょう。

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利回りだけで決める素人は損!不動産投資の注意点3つ https://www.safemethod-inv.com/column/fudousantousi_tyuiten.html https://www.safemethod-inv.com/column/fudousantousi_tyuiten.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/fudousantousi_tyuiten.html

利回りとは、「不動産購入にかかったお金に対する、1年間の家賃収入の割合」をパーセンテージで表したものです。

例えば家賃6万円のワンルームマンションを1000万円で購入し、1年間運用した場合、12ヶ月ぶんの家賃収入は72万円となります。

1000万円の投資でリターンが72万円なので、物件の利回りは7.2パーセントです。多くの場合、投資物件の利回りはこういった計算で決まっています。利回りの良い物件は魅力的に感じますよね。

しかし、不動産投資を始めたいと思っているなら、投資物件は「利回り」よりも「立地」で決めましょう。

今回は、どうして利回りで決めてはいけないのか、なぜ不動産投資は立地を重視すべきなのかを説明していきます。

注意点1. 不動産の利回りにだまされない!

一見、「利回りが高ければ高いほど、物件の購入にかかったお金をはやく回収できるのだから、とても効率が良い」と思うでしょう。しかし、不動産投資における利回りには、大きな落とし穴があるのです。

不動産の利回りは「理論上の最大利益」

利回りは、多くの場合「投資物件を100パーセント活用しきったときの最大利益」で計算されています。例えば冒頭の例でいうと、入居者が半年で引っ越してしまい、次の入居者が決まらなければ利回りは3.6パーセントまで下がってしまうのです。

高い利回りはたいてい費用を含んでいない

不動産の運営には、各種の保険や共用部分の管理、修繕費用の積立といった経費や税金がかかります。しかし、非常に高い利回りを示している物件では、経費が計算に含まれていないことが多いです。たとえ物件を安く手に入れても、経費がたくさんかかれば利益はあまり出ないということになります。

日本の不動産投資家を悩ませる空き家問題

日本の人口は、基本的に減少傾向にあります。都市部でもマンションや団地の空き家問題が起きているのです。投資した物件を借りてくれる人がいなければ、家賃収入もありません。

注意点2. 不動産を買うときに大事なのは利回りではなく立地!

不動産を買うときは、立地がなによりも大切です。賃貸物件に投資する場合、良い不動産とは、人気があって空き室率が低い不動産のことを指します。戸建てはともかく、マンションであれば人気の高さは立地のよさと直結しているのです。駅前、駅チカ物件は需要が高いため、多少高くても安定した家賃収入を得ることができます。

注意点3. 不動産投資に成功する人は最初に出口戦略を考える

不動産投資をするなら、「出口戦略」を考えてからお金を使いましょう。
出口戦略とは、「最終的にいくらで売るかまで考えて投資する」ことです。

冒頭の例で考えてみましょう。1000万円で購入したワンルームを、7.2パーセントの利回りで10年運用すると、家賃収入は720万円です。このうち、10年ぶんの経費が仮に350万円だとすると、純粋な利益は370万円となります。

不動産は、永遠に同じ家賃で運用することができません。経年劣化や地域の家賃相場に合わせて、長く運用すればするほど家賃を下げないと、借りたいという人が少なくなってしまうからです。ワンルームを手放す場合、購入額の1000万円で売れたら、370万円儲けたことになります。

しかし、もし700万円でしか買い手がつかなかった場合、10年間頑張って投資した利益は70万円になってしまうのです。利回りだけを考えると、出口戦略を見落とし、結果として損をしてしまうことになります。

不動産投資において大切なのは、利回りではなく、「立地のよい物件を購入し、実質的な利益をあげること」です。

また、不動産の投資とリターンの総額を見たときの儲けも重要なので、出口戦略を考えた投資が必要になるのです。立地の良い物件なら、買い手もつきやすい傾向にあります。不動産投資を始めるなら、利回りではなく立地で選びましょう。

不動産投資の初心者が注意するべき立地と利回りの関係

上記では不動産を購入する際に大事なことは、立地だとご紹介しました。

このように物件と立地や築年数は利回りと大きな関係があることがわかりましたね。

ここからは実際に不動産投資をする際に選びたい物件と初心者へのオススメの方法をご紹介しましょう。

不動産投資で気を付けたい災害のリスク

より効率よく収益を上げたい場合は、利回りのよい不動産を安く購入できる先見の目が必要です。しかし、利回りの高さや物件のなかにばかり気を取られてはいけません。

好立地でよい条件のもとで運用されている物件でも、天災などで被害を受けてしまったときには価格はいちじるしく落ちてしまいます。こうしたリスクに対する備えも必要です。

物件価値を第三者の視点で判断しよう

不動産投資を始めると決めたときの状況によっても異なりますが、物件の価値を自分の価値観で判断しすぎないようにしましょう。

例えば、駅近くの物件を購入しようと検討したとき、日当たりや周辺環境なども検討枠に入れるのが大切だと考える人も多いと思います。

しかし、その物件が単身者の入居者が多い場合、日当たりや周辺環境などは関係ないことも多いのです。日中は仕事をしていて家は寝るだけの場所と考える場合や、日当たりよりもとにかく立地がよいという場合も多いでしょう。育児をするわけではないので公園の有無は気にしない人もたくさんいるかもしれません。

このように、自分の理想とする住環境に判断基準を当てはめるのではなく、あくまで第三者として投資家の目で物件を選ぶことがとても大切です。とくにワンルームマンションなどは、入居者の傾向が統一されている場合が多いので、自分の価値観と重ねないように気をつけたいですね。

物件選びに自身がなければ「不動産小口化商品」からはじめよう

立地や価格、利回りなど、幅広い面から考慮して購入物件を判断することは容易ではなく、不動産投資の初心者は物件選びに頭を抱えてしまうかもしれません。 不動産投資に乗り出したいけれど、まだ自らで物件を選ぶのは敷居が高いと感じている人には「不動産小口化商品」の購入もひとつの方法です。

企業が購入した物件を小口化して販売しているので、少ない金額から投資ができるというメリットのほか、不動産投資のプロが選んだ物件なので、安心して購入できるという利点もあります。

不動産投資を始めたいけれど、リスクを考えるとなかなか踏み切れないという人の第一歩としてもおすすめです。

「みんなで大家さん」でも不動産小口化商品を取り扱っているので、物件選びに悩んでいる人は、このようなタイプの商品を検討してみてもよいでしょう。

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不動産投資の収益キャピタルゲインとインカムゲイン https://www.safemethod-inv.com/column/income_gain.html https://www.safemethod-inv.com/column/income_gain.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/income_gain.html

株式投資やFXより取り組みやすく、安定した利益を得ることができると近年話題になっている不動産投資。

早速不動産投資を始めたい!と思ったときに「キャピタルゲイン」「インカムゲイン」という単語を見かけたことはありませんか?

これら二つの単語は不動産投資にとって重要なキーワードです。

キャピタルゲインとインカムゲイン、初心者にはどちらがおすすめかチェックしていきましょう!

土地や建物の価値が高まったときに売却することで得られるキャピタルゲイン

まずはキャピタルゲインの説明から。

キャピタルゲインとは日本語に訳すと売却益のこと。マンションやアパートなどの不動産を購入し、その土地やマンション、アパートの価値が上昇したときに売却することで大きな利益を得られるというものです。

戦後からバブルまではどんどん土地の価値が上がりこのキャピタルゲインも得やすい状況が続きましたが、近年では土地の価格はそれほど上がらず、むしろ低迷していっている傾向にあります。

しかし現在安い土地、マンション、アパートでも、開発などが進み人が住みやすい環境が整うと価値が上がる可能性もあるため、先を見越した投資の能力があればキャピタルゲインを得ることも可能となるでしょう。

不動産を貸し出すことで安定した利益を得られるインカムゲイン

インカムゲインとは日本語に訳すと「運用益」のことです。不動産投資におけるインカムゲインとは、持っている土地、マンション、アパートなどを貸し出すことでその家賃を自分の利益にできるというものです。

毎月数万円ずつと、キャピタルゲインに比べると収入は大きくありませんが、毎月安定して収入を得ることができるというメリットがあります。マンションやアパートなどは数年単位で人が入居するため、一度貸してしまえばしばらくは安泰というわけです。

定期的な建物のメンテナンスを行いキレイな状態にしておけば家賃を下げる必要もなく、一定の収入をキープすることができます。しかし一度空室になってしまうと収入が得られなくなってしまうのがデメリット。

しかし学生街や人気の地域の不動産を購入すれば、このデメリットは解消しやすいでしょう。

初心者には安定して収入を得られるインカムゲインがおすすめ

では、不動産投資を行う際キャピタルゲインとインカムゲインのどちらを狙って行うのがいいのでしょうか。

さきほどもご説明した通り、キャピタルゲインが流行し上手くいっていたのはバブル時代までと言われています。

現在では土地の価値の上昇などの見極めは難しく、ハイリスク・ローリターンな方法です。そのため、初心者は不動産を貸出して一定の収入を得続けることができるインカムゲインを狙うことをおすすめします。空室リスクを伴うインカムゲインですが、専門家や不動産業者といい関係を築き、アドバイスをもらえるようにしておきましょう。

空室が出たときに部屋を探している方に優先的におすすめしてくれるかもしれません。また、定期的な建物のメンテナンスも忘れずに。

汚い、古いなどの印象が強いと入居者が集まらず、家賃を下げなければなりません。時代に見合ったリフォームなども考え、上手にインカムゲインをゲットしましょう!

キャピタルゲイン、インカムゲインを理解して不動産投資に役立てよう

不動産投資で重要となるキャピタルゲイン、インカムゲインについて説明いたしました。大きな利益を得る可能性があるもののリスクが大きく見極めが難しいキャピタルゲイン、安定した収入を得ることができ初心者におすすめのインカムゲイン。どちらが自分に合っているのかよく考えてチャレンジしてみましょう!

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100万円からの賢い投資術!不動産投資信託も可? https://www.safemethod-inv.com/column/income_gain_copy.html https://www.safemethod-inv.com/column/income_gain_copy.html#respond Tue, 09 Nov 2021 06:32:14 +0000 http://pre.safemethod-inv.com/column/income_gain_copy.html マンション

100万円から始められる安全な投資を4種類紹介していきます。それぞれの特徴について学びましょう。

これから投資を始めるなら、どんな商品がおすすめでしょうか。ここでは、リスクが小さい安全な商品について紹介していきます。それぞれメリットやデメリットがありますので、投資を始めるときの参考にしてみましょう。

100万円から始められる安全な投資4選

100万円から始められる安全な投資を4種類紹介していきます。それぞれの特徴について学びましょう。

お手軽不動産投資・みんなで大家さんの「不動産小口化商品」

不動産小口化商品とは、不動産の購入や運用にかかる資金が小口化された商品のことを言います。小口化された資金について投資家が出し合い、事業者が管理・運用していきます。

不動産小口化商品には匿名組合型、任意組合型、賃貸借型の3種類があり、そのうち任意組合型では投資家がオーナーとして共有持分権を持つことができます。この商品の大きなメリットは、少額から不動産投資が行えるところにあります。個人でいくつもの不動産を所有するのは簡単ではありませんが、小口化商品であれば条件のいい物件に投資することが可能です。

また、一般的な不動産投資では投資家が維持管理や修繕をする必要がありますが、不動産小口化商品であれば事業者が行ってくれます。煩わしさがないという点もメリットと言えるでしょう。手軽に不動産に投資することができ、投資家みんなが「大家さん」になることができる商品です。

安全性抜群!「個人向け国債」

個人向け国債とは、個人で購入できる国債です。安全性が高く少額から始められる商品であることから、注目度の高い投資商品です。国が毎月発行しており、証券会社や銀行などの金融機関を通じて購入することができます。

個人向け国債の特徴としては、まずは元本割れがないことが挙げられるでしょう。たとえ実勢金利が変動しても元本の価格は変動しないので、安心感が大きいです。また、1万円から購入できるという手軽さも大きな魅力です。発行されてから1年が経過すれば、中途換金も可能です。

個人向け国債には変動金利型10年満期、固定金利型5年満期、固定金利型3年満期の3種類があります。固定金利型では満期まで利率が変わらないので、購入時点で結果がわかります。一方の変動金利型では、実勢金利に応じて適用利率が変動しますので、受取利子が増える可能性もあります。もちろん元本割れはありません。

商品選びが重要な「投資信託」

投資信託とは、投資家から集めた資金を専門の機関が運用し、その利益を投資家に配分する商品です。対象の商品には、株式や債券、不動産などがあります。投資信託を始める場合は、商品選びが重要になります。

不動産に特化した投資信託のことをREIT(不動産投資信託)と言います。投資家から資金を集めて不動産を購入・運用するもので、投資家はその分配金を得ることができます。複数の不動産に分散して投資しますので、高い利回りが期待できる商品です。日本国内のREITのことはJ-REITと呼びます。

先ほど紹介した不動産小口化商品は1つの不動産に対して投資する形でしたが、REITの場合は複数の物件に対して投資をする形になります。また、一般的な不動産投資では多額な資金が必要になりますが、REITでは数万円単位からの投資が可能です。国内株式と同様に、取引時間中であればいつでも売買することが可能という点も大きな特徴です。

おすすめの銀行は?「定期預金」

「100万円をどう運用していくか」という視点で考えると、投資だけでなく定期預金を検討してもいいかもしれません。定期預金というのは、あらかじめ定めた期限まで払い戻しができない預金です。自由に払い戻しができないという縛りはありますが、預金種目の中では高い利息が約束される商品です。

では、定期預金をするならどこの金融機関がおすすめでしょうか。2018年8月7日時点での金利で比較してみましょう(預入金額100万円の場合)。

オリックス銀行「eダイレクト定期預金」

  • 預入期間6カ月:0.080%、1年:0.250%、3年:0.200%
  • 受取利息額(期間1年):1992円

住信SBIネット銀行「円定期預金」

  • 預入期間6カ月:0.200%、1年:0.200%、3年:0.020%
  • 受取利息額(期間1年):1500円

GMOあおぞらネット銀行「円定期預金」

  • 預入期間6カ月:0.030%、1年:0.200%、3年:0.020%
  • 受取利息額(期間1年):1593円

100万円で始めるなら、どの商品が魅力的?

ここまで「不動産小口化商品」「個人向け国債」「投資信託」「定期預金」の4つの商品について紹介してきました。どの商品も100万円から始められる賢い投資術と言えます。

それぞれの特徴について見比べてみると、「個人向け国債」「定期預金」はとても堅実な商品だと言えるでしょう。その安全性は大きな魅力ではありますが、リターンという面から考えると、少々物足りなさを感じてしまうのも事実です。

その点では、REITや不動産小口化商品といった不動産投資に魅力があります。どちらも一般的な不動産投資とは違って小口での投資になりますので、分散が可能でリスクが小さくなります。そのうえ、個人向け国債や定期預金に比べて大きなリターンが期待できます。

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